令和3年3月15~21日 活動記録

令和2年度 埼玉グローバル賞 「世界への挑戦」分野で

行田市の(株)武蔵野ユニフォームさんが見事受賞されました!

【授賞理由】

洋装にも合うデザインの足袋を市内の足袋業者に製造依頼し、新分野で事業展開海外の実店舗での販売、日本展に合わせたファッションコンテスト開催など旅の認知度を高めるとともに、足袋サンゴ湯の活性化にも寄与

日本の文化を世界に発信し続ける小松社長!おめでとうございます。

県議会議事堂のエントランスには綺麗な花と古民家のジオラマが展示されています。凄い精巧な創りで驚きます。

予算特別委員会が継続されています。15日の月曜日は午後に保健医療部に関して質疑しました。

Q:病院内クラスターの発生は、院内のみならず地域への影響も大きいので、より強い対策を講じる必要がある。埼玉県ではクラスター対策チーム(通称:COVMAT)を設置しているが、その実績と効果をどのようにとらえているか。

A:昨年7月に設置した埼玉県クラスター対策チーム(COVMAT)は、県内で新型コロナウイルス感染症のクラスターが形成される恐れのある患者等が発生した際、感染拡大を最小限に予防するために、管轄保健所の要請に基づいて派遣する専門家チームである。令和3年3月12日現在、7チームを編成している。令和3年3月14日時点でのCOVMATの派遣実績は、福祉施設に25回、医療機関に14回、計39回である。医師や感染管理認定看護師、保健師で構成されるCOVMATは、施設又は医療機関においてクラスター発生の恐れがある場合に、感染拡大を最小限に食い止めるため、主にゾーニングや消毒等に関する助言・指導を行ってきた。これまでの派遣実績からは、COVMATが初期段階で介入した場合には患者の続発を抑えることができた。また、療養型病床や精神科病棟では院内感染対策の専任担当者がいない場合が多く、感染症対策を専門とする医療スタッフからの支援は特に有効であった、と聞いている。高齢者施設でクラスターが発生した場合も感染対策の専門家はいないため施設内の指導は極めて有効だったと伺っている。

 

Q:今後の変異株によるクラスターの発生に関して、特別な対応は考えているか。

A:保健医療部長 医療機関内で同時期に多くの患者発生があり変異株への感染が疑われる事例に対しては、保健所と医療機関が協議し早期に行政検査として変異株PCR検査を実施し、変異株か否かを明らかにする。結果として変異株の患者が発生した場合は、他の変異株疑いの患者も含めて速やかに個室あるいは同じ株であることが明らかな場合には同室に入院させて拡大を防ぐ。

 

Q:県内ではCOVMAT以外に医療機関でクラスターが発生した場合、どのような支援策があるのか。

A:保健医療部長 第3波の感染拡大期においてはCOVMATを派遣する医療機関自体が多くの患者受け入れていたため、COVMATの派遣そのものが大変難しい状況を迎えた。この際には、感染管理認定看護師を派遣するような対応を複数回行っている。

16日火曜日は午後に教育局に関して質疑しました。

Q: 主要な施策の7ページ「いじめ・不登校対策相談事業」について伺う。

「2(1)教育相談体制の整備・充実」とあるが、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、高校相談員など、専門職や相談を専門に受ける人員の配置をしている。こうした外部人材を活用した対策は、多様化する生徒の悩みの対応に大変重要だと考えるが、県の考えを伺う。

A: 様々な課題を抱える児童生徒に対して適切な支援を行うためには、学校が組織的に対応することがまず重要であると考えております。そのうえで、組織的に対応するためにも、教員の力だけでなく、生徒の身近な存在である相談員、必要に応じて専門的な知識・経験を有するスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの支援が必要であり、こうした点で、外部人材の役割は大変重要だと認識しております。

Q: チーム学校ということで、外部人材も含めた対策を全体で取り組んでいくと答弁していただいたと捉えている。 次に、要求資料の資料番号1の2ページ「勤務状況と相談件数」によると、戸田翔陽高校、狭山緑陽高校、吹上秋桜高校、吉川美南高校の4校の相談件数は、学校による違いはあるものの、年々増加傾向にある。こうした傾向は他の配置校でも同様の傾向にあると思われる。 こうした状況の中、県立学校を対象に配置しているスクールソーシャルワーカーは、平成24年度は2名であり、平成26年度に8名に増員、さらに平成27年度に4か所ある各教育事務所にそれぞれ1名配置し、12名体制となっている。その後、5年程経過しているが、12名体制のままである。相談件数が増加傾向にある一方で、配置は増えておらず、現在配置されているスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに負担がかかっていると考えられるが、教育委員会の考えを伺う。

A: 相談員やスクールカウンセラーに、生徒が直接相談に行くことに慣れておらず、敷居が高かったということがあろうかと思います。小学校にもスクールカウンセラーが配置されるようになり、相談に行くこと自体のハードルが低くなったというのが1つの要因としてあろうかと思っております。生徒の抱えている課題が様々であり、相談したいということが多くなっているという現状もありますが、一方で、相談しやすい環境ができてきているというようにも考えているところでございます。 こうした外部人材を効果的に活用するためには、過度な負担がかからないようにすることは大切であり、今後も学校の状況や課題に応じて、現状の配置の工夫等に努めてまいります。

 

Q: 生徒が相談しやすい体制が整ってきたということは、生徒にとっても良いことだと思う。その中で、配置を考えながら、全体的に底上げをしていくという答弁であったと捉えている。 次に、生徒に対する手厚い支援が求められている中、現状の配置では相談したいときにいないということがある。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに常に相談できるような体制を整えるべきであり、そのためにも、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーを常勤化すべきと考えるが如何か。

A: 冒頭にも答弁しましたとおり、様々な生徒がいる中で、適切な支援をするということについては、まずは、日々顔を合わせている教員が生徒に寄り添った支援をすることが大切だと思っております。そうした時に、教員だけでは解決がつかない、専門的な知見あるいは、経験を生かしていただくためにスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの配置をしているところでございます。専門的な人材を活用することで、教員全体の相談体制の底上げを図っていくことが重要だと考えています。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに任せきりということが一番よくないと思っております。常勤化については、国の行っている調査研究の動向を注視しながら、配置の在り方を検討してまいります。

 

Q: 県としても、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーは、重要な役割を果たしていると認識していることが確認できた。 今後多様化する社会が進む中、若い優秀な人材の確保、選ばれる職種にするためには、給与の保障や福利厚生の充実は必要である。そのため給与は月額で支給するべきと考えるが、県の会計年度任用職員取扱要綱では、週3日以上又は月15日以上勤務しないと月額支給とならない。また、週20時間以上勤務しないと社会保険や雇用保険も適用されない。安定した給与や社会保障がないと優秀な人材の確保はできない。 私が独自に調べた近隣のスクールソーシャルワーカーの給与体系では、資格や勤務状況で給与に多少の違いがあるが、高校配置のスクールソーシャルワーカーで、東京都は54人おり、月16日の勤務で年収233万円から294万円、千葉県は21人おり、年90日の勤務で年収117万円から205万円、神奈川県は30人おり、年70日の勤務で年収172万円、さいたま市は年185日で年収180万円から240万円となっている。埼玉県は12人おり、年90日の勤務の場合は年収109万円と、埼玉県の給与体系は低いことが分かる。国も高校での様々な問題に対し、スクールソーシャルワーカーの活用を推奨している。予算の関係もあることから、せめてモデル校として1校からでも常勤化を進める考えはあるか。

A: 繰り返しの答弁となりますが、まずは、教員が生徒に寄り添った支援をするための力量を上げていくことが何よりも大切だと思っております。そのために、専門家の知見や経験を活用しているところであります。スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに任せきりになってしまっては、本末転倒だと思いますので、常勤化については、委員から再三御指摘いただいているところではありますが、国の行っている調査研究の動向を注視しながら、配置の在り方を検討してまいります。

 

Q: まずは、なにか問題があれば担任に相談するというのは、もっともだと思う。専門職を活用し、教員の底上げを図っているという考え方は賛成である。それにしても12名体制は少ないと思う。教員出身の教育長として、現場に直接行って生の声を聴くべきと考えるがいかがか。

A: 教育長就任の際に、可能な限り現場に行き、教員や子供たちに直接接する中で、課題の洗い出しや、頑張っている姿を見ていきたいと申し上げたところであります。面談など、校長と直接話す機会がございますので、学校で今何が起きているのか、校長が何に困っているのか、子供たちは何に悩んでいるのか、教員の様子はどうか、引き続きしっかり現場の状況把握に努めてまいります。

 

Q: 歳出予算の事業概要9ページ「進路指導推進費の県立学校キャリア教育総合推進事業」の外部人材を活用したキャリア教育の実施について、1,087万4千円であるが、我が会派の岡代表の質問にもあったように、在校中は様々な支援を受けて卒業することができたとしても、就職が決まらない生徒がいる中、誰一人取り残すことなく、社会につなげるために、今後どのような支援をしていくのか伺う。

A: 高校生が卒業するときにきちんとした職業に就いて、しっかり自立して働いていける環境を整えて卒業式を迎えさせるということが、学校の大きな役割だと思っております。 今年度はコロナ渦の影響もありまして経済状況が非常に厳しい中で、生徒も一生懸命、就職活動に取り組んでくれたものと考えております。ただ、卒業時に就職先が決まらないまま卒業していく生徒が一定数おりますので、これまでは卒業後3か月間、ハローワークと連携して就職支援に努めてまいりましたけれども、会派の岡代表の答弁でも申し上げましたように、これからは、是非、子供たちには、「いつでも相談においで、就職が決まるまで相談に乗るからね。」ということで卒業させていますので、就職が決まるまでしっかり支援をしてまいります。

Q: 最後まで面倒を見るという気合を感じた。受け入れたからには、次のプラットフォームまでつなげてもらいたい

 

17日(水曜日)警察部局に関して質疑しました。

Q:県内の特殊詐欺被害の現状について伺う。

A:令和2年中、県内においての特殊詐欺認知件数は1,026件で、前年に比べ433

件、29.7%の減少となり、2年連続で減少した。被害の特徴については、キャッシュカードをだまし取る「預貯金詐欺」等については、被害が前年に比べ473件、54.4%減少しているが、一方でオレオレ詐欺が前年に比べ131件、49.2%増加した。

 

Q:県内における新型コロナウイルス感染拡大に関連する特殊詐欺被害の発生状況について伺いたい。

A:令和2年中、県内における新型コロナウイルス感染拡大に関連する特殊詐欺被害の発生状況については、市役所職員や金融機関を装った者から「新型コロナウイルス感染症の関係でお金が戻ります。使っている銀行はどちらですか。」「キャッシュカードを新しく交換する必要があります。」などと架電があり、訪れた犯人にキャッシュカードをだまし取られたという被害を1件認知している。また、被害に至らなくても、県内で、新型コロナウイルス感染症に便乗した特殊詐欺の不審電話や不審メールの通報を令和2年中に39件確認している。県警察では、新型コロナウイルス感染症に便乗した特殊詐欺の被害を防止するため、防犯対策を周知するための戸別訪問やポスティング、SNSや動画を活用した情報発信等による広報啓発活動を推進している。併せて、特殊詐欺の不審電話が集中している地域の駅やコンビニ、無人ATMの警戒にあたり、不審者を発見して先制的に職務質問するなどの警戒活動を実施している。いずれにしても、新型コロナウイルス感染症に便乗したものを含め、特殊詐欺の被害を発生させないため、引き続き県警察の総力を挙げた対策を推進していく所存である。

 

Q:県内における特殊詐欺被害の抑止と検挙の対策についての対策は?

A:県民の安全、安心を確保するため、特殊詐欺については、検挙と抑止両面でしっかりと踏み込んでいるところであるし、これからもそうしていきたいと考えている。具体的な検挙対策については ・ 犯行グループ及び犯行拠点の摘発 ・ 暴力団等に対する多角的な取締り ・ 犯行ツール対策の徹底  ・ 犯行を予測した先制的な警戒活動を推進している。令和2年の検挙件数は545件で、前年比81件の増加、検挙人員は228人で、前年比16人の減少であった。抑止対策については、 ・ 金融機関やコンビニエンスストア等と連携した水際対策 ・ 各種広報媒体を活用した情報発信、キャンペーンや防犯講話を通じた広報啓発活動、コールセンターによる注意喚起 ・ 常時留守番電話設定による犯行電話に出ないための対策 ・ 子や孫世代への働きかけによる「家族の絆づくり」対策等を推進している。

コロナワクチンの情報が発表されました。

ワクチン接種は今後加速すると思いますが、実証実験もまだ不確定な要素もあるので私は慎重に考えていきます。自分の免疫をあげるように努力します。ただ、既往症など不安のある方にとってはワクチンも有効とされている為、情報としてあげておきます。不安のある方は、問い合わせ窓口へご連絡ください。

行田市のワクチン接種の情報も載せておきます。ご参考まで。

行田市と羽生市で一般廃棄物処理施設の共同整備に関する基本合意書が交わされました。これで今後は羽生市と広域処理で話が進んでいきます。生活に直結したゴミの問題ですので順調に進んでいくように私も微力を尽くします。

行田で「花手水」の取り組みが広がりメディアに取り上げられています。八幡通りは県の事業で街並み景観も進んでいますので注目していきます。

我がまちの代表する祭りも取り上げられています。今は「浮き城まつり」ですが「だんべまつり」の踊り方も伝授。地元中学校や地域が協力した紙芝居の完成。

我がまちは地震に強い街第一位にもなっています。安全性も高く、文化芸術にも造詣が深いまちをしっかりと次世代に受け継いでいきます。

予算特別委員会がはじまる前に大宮公園を走ってきました。氷川神社で参拝もさせていただきました。

大宮公園は綺麗な桜が咲き始めています。

公園内は密を避けるために一方通行の処置がされていました。

ジョギング10キロ走りました。参道はランナーが沢山いました。気持ちの良いランになりました。

最後は家族のフェネックキツネ「ライちゃん」もうおじいちゃんですが、日向ぼっこで可愛い寝顔が撮れました。いつまでも元気でいて欲しいです。

令和3年3月8日~14日 活動記録

今週から予算特別委員会が行われています。私の所属する無所属県民会議からは、石川県議、松坂県議、平松県議、金野県議、私の5名が委員として審議に参加します。3月17日まで部局別の審議があります。予算に関してどのように活用していくのか?県民目線で質してまいります。

委員会の様子は「埼玉県議会 議会中継」をご確認ください。

11日は企画財政部に関わる質疑を行いました。

{地域公共交通観光利用促進事業費}

〇秩父鉄道がICカード乗車券システムを導入する経緯と県が負担する理由は何か?

→埼玉県北部の重要なインフラであり、埼玉県で唯一IC化されていない現状もあり、今回のコロナ対策としても紙の切符からICに代わることで感染防止対策にも繋がる。国3/1 県1/6補助でIC化を後押ししたい。

〇埼玉県北部地域の重要な交通機関であり、今後継続的な支援はどう考えているか?

→上記の理由からも今後も安全管理システムの維持など協力していく。

〇システム導入による効果をどう捉えているか?

→県民の利便性の向上、安全性の向上に繋がると捉えている。

12日は農林部に関わる質疑しました。

【米の新品種の導入について】

〇 「彩のきずな」に続く新たな米の品種の導入が重要と考える。食味が良く高温耐性を持つ新品種の導入に向けて、どのようなスケジュールで取組を進めていくのか。

→県農業技術研究センターでは有望系統について開発を進めており、産地の環境条件に適合するかを検証するため、実際の農家のほ場で栽培試験を行っている。

→本格的な生産に向けたスケジュールとしては、令和3年度から「咲いた 米・みらいプロジェクト推進事業」を活用し、安定生産技術の開発に着手する。

→令和4年度以降は更に開発を進め、栽培マニュアルを策定し、生産者への普及に向けて栽培講習会等を通じた技術指導を行い、早ければ令和6年産から生産を始めたいと考えている。

【飼料用米の推進について】

〇 飼料用米の取組にあたっては、国の交付金の単価が単位面積あたりの収量で大きく変わるため、生産者が主食用米と同じ手間でより多くの収入を得られるように、主食用米の品種とは別の収量が多くとれる品種への作付を誘導するべきだと考えるが、県としては、どのように対応するのか伺う。

→国の水田活用の直接支払交付金については、単位面積当たりの収量に応じて交付単価が変わるという仕組みになっている。

→飼料用米の取組には多収品種の作付が有効であり、県ではJA等の関係団体で構成する県農業再生協議会が多収品種の種子の希望を取りまとめている。

→生産者が多収品種を希望する場合には、種子の供給元の団体に県農業再生協議会を通じて一括して発注することによって、割引が受けられるようになっている。種子の輸送の代金についてもJA埼玉県中央会が負担しており、農家が多収品種を作付する際の支援を行っている。

 

〇 様々な方法で、種子の斡旋という形で価格を下げることで、飼料用米の収量が多くとれる品種についての取組みを支援しているとの答弁だったが、具体的に県内での取組状況というのはどうなっているのか。

→令和2年産の種子については、およそ5トンを発注しており、これは令和2年産の埼玉県全体の飼料用米の生産面積のおよそ1割にあたる量ということである。

〇 一定の推進を行っているということは承知したが、更なる生産者の所得向上のため、多収品種について、今まで以上の作付推進を行う必要があると強く思うがその対応を伺う。

→収穫量に応じて交付単価が高くなるという交付金の仕組みについては、生産者に丁寧に説明をしてきており、生産者が制度を理解した上で、経営判断をしていただく中で多収品種を作付しているところである。今後も生産者にそうした仕組みを丁寧に説明し、経営判断をいただきたいと考えている。

○ 先ほどの研究も、多収品種の関係もそうだが、実際に農業をやられる方が分かりやすいような県の取組をお願いしたい。

公社事業対策特別委員会にも出席しました。私は「彩の国さいたま芸術劇場」について質疑しました。限られた予算の中でコロナ禍でチケット収入なども激減する中、今後館内施設の改修や更新などどのように計画しているのか?ステージなど高い場所や高圧電源を扱う部署もあり、安全管理はどう徹底しているのか?確認しました。

→23年目に入り床等の痛みも進んできた。国や県の交付金も活用しながら、自社努力も力をいれて安定した経営をしながら計画的に改修を進めていく。安全管理に関しては、高所での作業もあることから、スタッフは定期的に安全講習を受けるなど事故に繋がらない取り組みをしている。

と答弁がありました。蜷川イズムあふれる素晴らしい芸術劇場を今後も県民が芸術に触れる場として運営していただきたいと思います。

県議会会派室では書類と格闘しながら、県の職員と打ち合わせを繰り返しています。県民目線で予算が執行されるように詰めてまいります。

土曜日は行田市倫理法人会のモーニングセミナーにオンラインで参加。

日曜日は自治会役員会と新旧班長引継ぎを行いました。議会月は毎日浦和に通うため地元にいられる時間が少なくなってしまいますが、地元行事もしっかり参加していきます。

深夜に楽天カード株式会社からメールが来て『残念ながら…アカウントの更新が出来ませんでした…24時間以内に確認取れない場合はアカウントロックします。…』
寝ぼけていたのですが、名前が「rakutenお客様」になってたので??おかしいな?と思って調べたら、やはり『詐欺メール』だったようです。一瞬本物に見えますので、シェアします。皆さんもお気をつけください。
最後に個人的な嬉しいお知らせ!
私が娘のように可愛がっている姪っ子が第一志望である国立大学に合格しました~!嬉しい!嬉しすぎる。小さなころから塾にも行かず自宅でコツコツと努力を積み重ねていた姿を見ているので本当に嬉しいです。スーツをプレゼントしました。これまでご指導いただいた先生方や支えてくださった全ての皆様に感謝し、姪っ子の今後更なる活躍を祈念します。

 

 

 

令和3年3 月1日~7日 活動記録

埼玉県議会 本会議中なので毎日議事堂へ通っています。週初めの朝の様子です。

玄関を彩るのは 埼玉県いけばな連合会の相阿弥流の生け花です。ありがとうございます。

隣には埼玉県議会 盆栽振興議員連盟で出品していただいた藁ぶき屋根のモニュメントも併設されています。議場にお越しの際は是非ご覧になってください。

個別の打ち合わせも進めています。県の職員さんは要望に対しスピード感を持って対応してくれるので有難いです。議会と並行して地域要望も進めていきます。

一般質問がはじまりました。

我が会派からは2日の火曜日は

江原久美子議員

江原久美子議員(R01~)(北第4区 深谷市・美里町・寄居町)

<一問一答式>
1 渋沢栄一をブームで終わらせない
(1)庁内連携強化に知事のリーダーシップを(知事)
(2)子どもたちの学びに渋沢栄一を(教育長)
(3)豊富な人材と所蔵の品を生かして(教育長)
2 県立高校の再編整備に発想の転換を(教育長)
3 あなたの時間を倍にする「聴く本(オーディオブック)」の導入を(教育長)
4 コロナ後の県庁の働き方について
(1)テレワークの推進について(総務部長)
(2)ICT環境の課題解決に向けて(企画財政部長)
5 職員のICTスキルを踏まえた人材配置について
(1)効果的な人材配置について(総務部長)
(2)体系的なICT教育・研修を(企画財政部長)
6 増加する計画策定への対応について(企画財政部長)
7 骨髄移植ドナー登録を更に増やすために(保健医療部長)
(1)ドナー休暇制度を増やすべき
(2)骨髄移植ドナー助成制度の見直し
(3)活動団体への支援
8 移動交番車について(警察本部長)
(1)効果を発揮する条件とは
(2)運用の可能性は

4日木曜日は

鈴木正人議員

鈴木正人議員(R01~)(南第17区 志木市)

<一括質問・一括答弁式>
1 新型コロナウイルス感染症対策における手洗いと消毒の徹底について(知事、教育長)
2 人権問題解決に向けたウイグル人への埼玉県としての支援について(知事)
3 厳しさを教える教育について(知事、教育長)
4 領土・主権教育における現在までの取組と成果及び今後の取組について(知事、教育長)
5 地域包括ケアシステムにおける支え手の確保や成年後見制度の利用促進状況について(福祉部長)
6 北朝鮮による拉致問題解決のための施策について
(1)映画「めぐみへの誓い」への支援について(福祉部長)
(2)北朝鮮による拉致問題啓発教材及びDVDの活用状況について(教育長)
7 離婚後の親子交流について
(1)親子面会交流への支援について(福祉部長)
(2)親になるための学校教育について(教育長)
8 児童相談所の新設について(福祉部長)
9 地元問題について(県土整備部長)
(1)国道254号和光富士見バイパスの進捗状況と早期開通について
(2)中央通停車場線第3工区の進捗状況と今後の見通しについて

が本議会一般質問に立ちました。

鈴木県議の一般質問終了後に傍聴された皆さんに一言ご挨拶させていただきました。

この2月議会から一般質問は今まで通りの一括質問と一問一答形式を選択できるようになりました。江原議員は一問一答、鈴木議員は一括で質問しました。内容の詳細は後程県議会ホームページをご覧ください。

地元事務所でも作業しています。平日は10時~15時で開所していますので、お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。

県からは随時情報発信しています。

e-MAT オンラインでの感染管理支援や有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅の対策です。

緊急事態宣言の期間延長に伴う教育機関の対応です。

飲食業関係の協力金 第6期も示されました。活用して乗り越えていきましょう。

知事の訓示や発言も添付します。埼玉県は変異株も出ていますのでより一層の注意と協力をお願いいたします。

クラウドファンディングに関するオンライン勉強会に参加しました。道の駅や地域交通の後押しなど色々対応できると感じました。今後に役立てていきます。

行田市南河原に3/12新規グランドオープンする『心』さんです。コロナ禍であり当面はテイクアウト中心になりますが、新規出店を応援するべく是非ご利用ください。

議会終わった後、熊谷スポーツ公園で汗を流してきました。
10キロ走で久しぶりに記録更新!
キロ平均4:23で走り切ることが出来ました。
スタミナ不足で最後の1キロが4分切れなかったのでもう少し頑張ります。
この公園は坂道があって10キロ走だと4回上り降りがあるのでトレーニングには最適です。景色も綺麗ですので皆さんも是非ストレス発散に公園散歩をお勧めします。
土曜日は恒例の防犯パトロール。
本日も若い隊員と地域夜回り遂行しました!
地域の安全を協力して守っていきます。
さきたま古墳公園付近の野合新橋交差点に横断歩道が設置されました。
多くの地域住民の方や、さきたま緑道をご利用の方にご要望をいただいていた横断歩道なので安全性、利便性が向上して良かったです。要望から早期に設置してくださった県関係者に感謝致します。

令和3年2月22日~28日 活動記録

2月議会が本格的に始まっています。議事堂エントランスには季節に合わせて埼玉県いけばな連合会の方々が生け花を展示してくださいます。花材は木蓮以外は分かりませんが(汗)心は和みます。ありがとうございます。

飛沫防止パネルを設置して仕事に励んでいます。行田のカインズホームで980円で購入しました。自分自身で感染対策を行い気を付けていきます。

向かって左から岡村県議、平松県議、私です。1期生でお互い切磋琢磨しながら議会に臨んでいます。

予算特別委員会に向けて執行部と打ち合わせ中。資料請求をしていい答弁を頂けるように準備します。

2月議会に関わる各部局の説明を聞いています。任意の招集ですが、事前勉強の為に出席しました。…が、いただいた資料を読み合わせるだけでしたので、途中退席しました。出来れば主要施策の資料に無い詳細説明などいただきたいと思います。

委員会に付託された急施議案の審査を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響により生活が困窮している世帯の高校生等に対して、奨学のための給付金の追加支給の実施についてです。種々議論があり、評決の結果全員をもって可決しました。

先日行われた戸田市議選で見事上位当選された市議が会派室を訪れてくれました。今後協力して地域の為に活動していくことを確認しました。

我が会派「無所属県民会議」岡代表の代表質問も行われ、新聞に取り上げられました。

県民_岡重夫代表(東第6区 白岡市・宮代町)

1 令和3年度埼玉県一般会計当初予算案について(知事)
2 新型コロナウイルス感染症について(知事)
(1)新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)と感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)の改正などについて
(2)ワクチン接種の副反応や体制整備などについて
3 自殺防止対策について(知事、教育長)
4 児童虐待防止に向けた取組について(知事)
5 生活困窮者への食糧支援について(知事)
6 第8期埼玉県高齢者支援計画について(知事)
7 県立高校卒業生の就職支援について(教育長)
8 農業の担い手育成事業について(知事)
9 コロナ禍で県内の治安を維持するための取組について(警察本部長)

各方面からいただいたご意見をもとに、大所高所から細部にわたる質問を行いました。答弁の詳細については後程県のホームページをご参照ください。

さきたまにある農家さんからお花の差し入れをいただきました。事務所が華やかになりました。ありがとうございます。

週末は行田市倫理法人会にオンライン参加しました。演壇には行田市さきたまで洋食店を経営している「びすとろフジヤマ」鈴木シェフ

とにかく美味しい料理をお客様に提供する為に日々追求し続ける姿勢は全てに通じます。しっかり学ばせていただきました。

今週も色々ありましたが、本会議をしっかり頑張ります。

令和3年2月15日~21日 活動記録

二月議会に向けて県庁にて連日打合せをしています。2月議会は予算の審議が控えている為、通常よりボリュームがあります。19日の開会に向けしっかり準備していきます。

一日遅れでチョコレート貰いました。可愛い姪っ子からはカカオ豆から作ったという手作りチョコ。昔からパパと呼ばれていたのでコメントも「パパへ いつもありがとう!」大学受験生の姪っ子に幸あれ!

妻からはチョコレート味のプロテインと

3Dマッサージロール。疲れた体にアドバンテージをプラスしていきます。

行田市と羽生市の広域処理計画が進んでいます。羽生市のホームページに資料がアップしてありましたので転載します。ごみ処理は生活に直結した重要課題です。期限もある課題なので市民目線で進めていけるよう私も出来る限りの努力をしていきます。

羽生市:新たな清掃センターの整備について

行田市:新ごみ処理施設の整備について(令和2年4月1日以降)

下線部分をクリックすれば詳細にジャンプします。ご確認ください。

2月議会がはじまりました。分厚い議案書…。ペーパーレス化を推進していきます。行田市のカインズホームで購入(980円)した飛散防止パネルを机に設置しました。対面の平松議員の顔もしっかり見える優れもの。これでお互い安心して仕事に集中できます。

新聞にも県議会の記事が多く掲載されています。県議会は何をしているのか見えないという声も多く聞こえますので、県民に届く活動を心掛けていきます。

さいたま市の清水市長が会派室を訪れてくださいました。2003年から県議会2期を務めた先輩であり、2009年からはさいたま市長として手腕を発揮している政治家です。埼玉県の発展はさいたま市無くしては成しえません。しっかりと連携してワンチームで取り組んでまいります。

週末は恒例の夜回りパトロール。小学校1年生のころから手伝ってくれている女性隊員も同行してくれました。来年は中学生。早いものです。本日も異常なし!火事が多い季節ですので火の元注意でご安全に!

日曜日は地元氏神様が鎮守する春日神社を氏子の役員で奉仕作業を行いました。

今年度4回の落ち葉清掃で集積場はいっぱいに…。

風雨で傷んだ紙垂も新しいものに変えました。

参道の鳥居の紙垂もバッチリ!来週に幟を立てて今年度役員の仕事も一段落。

綺麗な神社でこれからも我々氏子を見護ってくださるようお祈りしてきました。