【今年度最後の委員長報告】
令和7年2月定例会の本会議において、警察危機管理防災委員会の委員長として、最後の委員会報告を行いました。
この1年間、委員長という重責を担い、県民の皆様の安全・安心を守るため、様々な課題に真摯に取り組んでまいりました。
近年、犯罪の複雑化・多様化への対応、大規模災害への備えとしての防災体制の強化、そして県民の皆様の防災・防犯意識の向上など、喫緊の課題が山積しています。こうした課題に対し、委員会では熱心な議論を重ね、県当局への提言や条例の見直し・改正など、具体的な政策へとつなげてまいりました。
特に、昨年末に閣議決定された全国での警察官476名の増員において、埼玉県には176名が配置されることとなり、治安対策の強化に向けて大きな一歩となりました。
これらの成果は、長年にわたる先輩方の努力、委員の皆様の真摯な姿勢と、県当局の皆様の積極的なご協力があってこそ成し得たものと、深く感謝しております。
この間、県民の皆様から寄せられた温かいご支援、そして委員会の皆様、県当局の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
委員長としての任期は終了いたしますが、今後も一県議会議員として、県民の皆様の安全・安心な暮らしを守るため、全力を尽くしてまいります。
今後とも、変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
委員会での審査内容や決定事項について詳しく知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。
【県議会議事堂エントランスを彩る生花】
作者:古流華栄会 橋本理洋さま
花材:啓翁桜、レンギョウ、桐、ユリ、ヒペリカム、ドナセラ、サルスベリ
作者インタビュー
Q:どのようなテーマで制作されましたか?
A:「春らんまん」です。待ち遠しかった桜もようやく開きました。
Q:黄色い小さな花もきれいですね。
A:春といえば桜と菜の花、ということで、菜の花ではありませんが、黄色いレンギョウを生けました。
※埼玉県ホームページより抜粋
【新年度委員会/県土都市整備委員会】
新年度を迎え、埼玉県議会 において 県土都市整備委員会 の 委員長 を拝命いたしました。
県土都市整備委員会は、私たちの生活基盤となる道路、河川、公園、住宅、都市計画など、県民の皆様の暮らしに直結する重要な課題を審議する委員会です。その責任の重さを改めて感じ、身の引き締まる思いでおります。
委員長という重責を担うこととなりましたが、県民の皆様の声に真摯に耳を傾け、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいります。
戸野部副委員長にお支えいただきながら、委員会の皆様と力を合わせ、県土の発展と県民の皆様の安心・安全な暮らしの実現に向けて、1年間、しっかりと職務を全うする決意 でございます。
今後とも、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
【新年度特別委員会/自然再生・循環社会対策特別委員会】
新年度を迎え、埼玉県議会 において 自然再生・循環社会対策特別委員会 の 副委員長 を拝命いたしました。
自然再生・循環社会対策特別委員会は、豊かな自然環境を守り育て、持続可能な循環型社会を構築していくために、重要な役割を担う委員会です。地球温暖化対策、生物多様性の保全、廃棄物問題、資源の有効活用など、未来世代のために取り組むべき課題が山積しています。
副委員長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いとともに、その責任の重さを痛感しております。内沼委員長の補佐を務めながら、委員会の皆様と一丸となり、課題解決に向けて真摯に取り組んでまいります。
埼玉県の美しい自然を守り、資源が循環する持続可能な社会を実現するために、1年間、しっかりと職務に励む決意 です。
県民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
【さきたま火祭り実行委員会委員長と知事訪問】
今年も間近に迫ってまいりました、古代のロマンが息づく 「さきたま火祭り」!
今年は記念すべき第45回を迎えるにあたり、地域の皆さまと力を合わせ、例年以上に盛大な祭りを目指しております。
その一環として、さきたま火祭り実行委員会の委員長および前委員長とともに、埼玉県知事を訪問し、第45回さきたま火祭りへの後援をお願いしてまいりました。
知事には、さきたま火祭りの歴史や、地域にとっての重要性、そして45周年を迎えるにあたっての実行委員会の熱意を直接お伝えいたしました。古代から受け継がれてきたこの素晴らしい伝統文化を、より多くの方に知っていただき、未来へと繋げていきたいという私たちの想いを真摯に受け止めていただきました。
第45回さきたま火祭り は、5月4日(日)午前10時から午後8時まで(雨天決行)、県営さきたま古墳公園 にて開催されます。
古代衣装をまとった人々による幻想的な儀式、勇壮な松明行列、そして夜空を彩る炎の数々…今年も皆様を古代ロマンの世界へと誘います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
【小見野観音の蓮の分根講習会】
しとしとと小雨が降る中、埼玉県行田市にある小見野観音で開催された「蓮の分根講習会」に参加させていただきました。
木暮先生に蓮の生態や分根の方法について、初心者にも分かりやすく丁寧に説明してくださいました。まずは、蓮の根であるレンコンについてのお話から。私たちが普段食べているレンコンが、来年また美しい花を咲かせるための大切な役割を担っていることを知り、改めて自然の力強さを感じました。そしていよいよ分根作業の実践です。雨で足元が少しぬかるむ中、汚れても良い服装に着替え、ゴム手袋と長靴を装着していざ挑戦!先生の指導のもと、慎重にレンコンを土から掘り起こし、新しい芽が付いている部分を探していきます。最初は戸惑いましたが、先生が丁寧に教えてくださるので、少しずつコツを掴むことができました。一つのレンコンから、いくつもの新しい命が生まれることに感動!自分が分けたレンコンが、来年美しい花を咲かせてくれることを想像すると、ワクワクしました。
ちなみに今話題のAIで編集すると
凄いですね。
講習会には、蓮を育ててみたいという方が集まっていました。雨宿りをしながら、作業の合間には、蓮の育て方について情報交換をしたり、分からないことを教え合ったりと、和やかな雰囲気で交流することができました。
今回の蓮の分根講習会を通して、雨音の静けさの中で、蓮の栽培の楽しさだけでなく、自然の恵みや生命の尊さについても改めて学ぶことができました。丁寧に教えてくださった木暮先生、そしてこのような貴重な機会を提供してくださった小見野観音の皆様に心から感謝申し上げます。来年の夏には、小見野観音の美しい蓮の花を再び見に行きたいと思います。
【百花繚乱 ~いろどり春フェスタ~】
「第2回 百花繚乱 ~いろどり春フェスタ~」へ行ってきました!水城公園の桜並木は本当に見事で、春の陽気に包まれながらのお花見は最高でした。
会場では、地元の素敵な作品が並ぶ展示コーナーや、音楽やダンスで盛り上がるステージイベントを楽しみました。子供たちが夢中になっている縁日や、美味しいものがたくさんのキッチンカー&ハンドメイドショップも賑わっていました。
イベント会場にはお馴染みの殿と記念撮影
AIで作成するとこんな感じ。
地域貢献の「ペンギン子ども食堂」や地元の味覚が並ぶ「行田はちまんマルシェ」も魅力的でした。会場の様子はSNSでも発信されていて、盛り上がりが伝わってきました。
美しい桜の下、アートや音楽、グルメを満喫できた「百花繚乱」。地元の温かい雰囲気に触れ、とても楽しい時間を過ごせました。来年もぜひ訪れたい、春のおすすめイベントです!
【荒木地区ぼんぼり祭り】
見沼公園「桜ぼんぼり祭り」に参加してきました。
会場に到着すると、目に飛び込んできたのは見事な桜並木!青空の下、ピンク色の花びらが輝いていて、ゆっくりと桜の美しさを堪能することができました。風が吹くたびに舞い散る花びらが、まるでピンク色の雪のようで、本当に幻想的でした。
夕方からは、桜のライトアップも行われるとのことでしたが、残念ながら時間の都合で見ることができませんでした。ライトアップされた夜桜は、きっと昼間とはまた違った幻想的な雰囲気になるのでしょうね。来年こそは、夜桜も見に行きたいと思いました。
見沼公園の桜は、本当に見事で、訪れる人を優しい気持ちにしてくれる力があると感じました。
来年もまた、この美しい桜の下で春を感じたいです。皆さんもぜひ、見沼公園の桜を見に行ってみてくださいね!
【第129回行田市少年野球春期大会】
早朝にも関わらず、元気いっぱいの選手たちの表情や、関係者の皆様の熱意に触れ、大変感動いたしました。大会の歴史も深く、129回という長い歩みの中で、地域の皆様の支えがあってこそ続いていることを改めて実感いたします。
日頃から子どもたちを支えてくださっている保護者の皆様、指導者の皆様、そして大会運営に携わる関係者の皆様に心より敬意を表します。
私も一言お祝いの挨拶をしました。
私も小中と野球少年でした。スポーツは、技術だけでなく、礼儀や協調性、そして挑戦する心を育んでくれます。未来を担う子どもたちが、こうした経験を通じて心身ともに健やかに成長されることを心から願っています。
行田市の地域力、そして子どもたちの可能性を、これからも全力で応援してまいります。
【今週のワラ】
私の膝下でお休み中。何をしてても可愛い。