令和7年3月24日〜30日 活動記録

【今年度最後の委員長報告】

令和7年2月定例会の本会議において、警察危機管理防災委員会の委員長として、最後の委員会報告を行いました。
この1年間、委員長という重責を担い、県民の皆様の安全・安心を守るため、様々な課題に真摯に取り組んでまいりました。
近年、犯罪の複雑化・多様化への対応、大規模災害への備えとしての防災体制の強化、そして県民の皆様の防災・防犯意識の向上など、喫緊の課題が山積しています。こうした課題に対し、委員会では熱心な議論を重ね、県当局への提言や条例の見直し・改正など、具体的な政策へとつなげてまいりました。
特に、昨年末に閣議決定された全国での警察官476名の増員において、埼玉県には176名が配置されることとなり、治安対策の強化に向けて大きな一歩となりました。
これらの成果は、長年にわたる先輩方の努力、委員の皆様の真摯な姿勢と、県当局の皆様の積極的なご協力があってこそ成し得たものと、深く感謝しております。
この間、県民の皆様から寄せられた温かいご支援、そして委員会の皆様、県当局の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
委員長としての任期は終了いたしますが、今後も一県議会議員として、県民の皆様の安全・安心な暮らしを守るため、全力を尽くしてまいります。
今後とも、変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

委員会での審査内容や決定事項について詳しく知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。

「埼玉県議会ホームページ」

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:古流華栄会 橋本理洋さま

花材:啓翁桜、レンギョウ、桐、ユリ、ヒペリカム、ドナセラ、サルスベリ

作者インタビュー

Q:どのようなテーマで制作されましたか?
A:「春らんまん」です。待ち遠しかった桜もようやく開きました。

Q:黄色い小さな花もきれいですね。
A:春といえば桜と菜の花、ということで、菜の花ではありませんが、黄色いレンギョウを生けました。

※埼玉県ホームページより抜粋

【新年度委員会/県土都市整備委員会】

新年度を迎え、埼玉県議会 において 県土都市整備委員会 の 委員長 を拝命いたしました。
県土都市整備委員会は、私たちの生活基盤となる道路、河川、公園、住宅、都市計画など、県民の皆様の暮らしに直結する重要な課題を審議する委員会です。その責任の重さを改めて感じ、身の引き締まる思いでおります。
委員長という重責を担うこととなりましたが、県民の皆様の声に真摯に耳を傾け、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいります。

戸野部副委員長にお支えいただきながら、委員会の皆様と力を合わせ、県土の発展と県民の皆様の安心・安全な暮らしの実現に向けて、1年間、しっかりと職務を全うする決意 でございます。
今後とも、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

【新年度特別委員会/自然再生・循環社会対策特別委員会】

新年度を迎え、埼玉県議会 において 自然再生・循環社会対策特別委員会 の 副委員長 を拝命いたしました。
自然再生・循環社会対策特別委員会は、豊かな自然環境を守り育て、持続可能な循環型社会を構築していくために、重要な役割を担う委員会です。地球温暖化対策、生物多様性の保全、廃棄物問題、資源の有効活用など、未来世代のために取り組むべき課題が山積しています。
副委員長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いとともに、その責任の重さを痛感しております。内沼委員長の補佐を務めながら、委員会の皆様と一丸となり、課題解決に向けて真摯に取り組んでまいります。


埼玉県の美しい自然を守り、資源が循環する持続可能な社会を実現するために、1年間、しっかりと職務に励む決意 です。
県民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

【さきたま火祭り実行委員会委員長と知事訪問】

今年も間近に迫ってまいりました、古代のロマンが息づく 「さきたま火祭り」!

今年は記念すべき第45回を迎えるにあたり、地域の皆さまと力を合わせ、例年以上に盛大な祭りを目指しております。

その一環として、さきたま火祭り実行委員会の委員長および前委員長とともに、埼玉県知事を訪問し、第45回さきたま火祭りへの後援をお願いしてまいりました。


知事には、さきたま火祭りの歴史や、地域にとっての重要性、そして45周年を迎えるにあたっての実行委員会の熱意を直接お伝えいたしました。古代から受け継がれてきたこの素晴らしい伝統文化を、より多くの方に知っていただき、未来へと繋げていきたいという私たちの想いを真摯に受け止めていただきました。

第45回さきたま火祭り は、5月4日(日)午前10時から午後8時まで(雨天決行)、県営さきたま古墳公園 にて開催されます。
古代衣装をまとった人々による幻想的な儀式、勇壮な松明行列、そして夜空を彩る炎の数々…今年も皆様を古代ロマンの世界へと誘います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

【小見野観音の蓮の分根講習会】

しとしとと小雨が降る中、埼玉県行田市にある小見野観音で開催された「蓮の分根講習会」に参加させていただきました。
木暮先生に蓮の生態や分根の方法について、初心者にも分かりやすく丁寧に説明してくださいました。まずは、蓮の根であるレンコンについてのお話から。私たちが普段食べているレンコンが、来年また美しい花を咲かせるための大切な役割を担っていることを知り、改めて自然の力強さを感じました。そしていよいよ分根作業の実践です。雨で足元が少しぬかるむ中、汚れても良い服装に着替え、ゴム手袋と長靴を装着していざ挑戦!先生の指導のもと、慎重にレンコンを土から掘り起こし、新しい芽が付いている部分を探していきます。最初は戸惑いましたが、先生が丁寧に教えてくださるので、少しずつコツを掴むことができました。一つのレンコンから、いくつもの新しい命が生まれることに感動!自分が分けたレンコンが、来年美しい花を咲かせてくれることを想像すると、ワクワクしました。

ちなみに今話題のAIで編集すると

凄いですね。


講習会には、蓮を育ててみたいという方が集まっていました。雨宿りをしながら、作業の合間には、蓮の育て方について情報交換をしたり、分からないことを教え合ったりと、和やかな雰囲気で交流することができました。

今回の蓮の分根講習会を通して、雨音の静けさの中で、蓮の栽培の楽しさだけでなく、自然の恵みや生命の尊さについても改めて学ぶことができました。丁寧に教えてくださった木暮先生、そしてこのような貴重な機会を提供してくださった小見野観音の皆様に心から感謝申し上げます。来年の夏には、小見野観音の美しい蓮の花を再び見に行きたいと思います。

【百花繚乱 ~いろどり春フェスタ~】

「第2回 百花繚乱 ~いろどり春フェスタ~」へ行ってきました!水城公園の桜並木は本当に見事で、春の陽気に包まれながらのお花見は最高でした。
会場では、地元の素敵な作品が並ぶ展示コーナーや、音楽やダンスで盛り上がるステージイベントを楽しみました。子供たちが夢中になっている縁日や、美味しいものがたくさんのキッチンカー&ハンドメイドショップも賑わっていました。

イベント会場にはお馴染みの殿と記念撮影

AIで作成するとこんな感じ。

地域貢献の「ペンギン子ども食堂」や地元の味覚が並ぶ「行田はちまんマルシェ」も魅力的でした。会場の様子はSNSでも発信されていて、盛り上がりが伝わってきました。
美しい桜の下、アートや音楽、グルメを満喫できた「百花繚乱」。地元の温かい雰囲気に触れ、とても楽しい時間を過ごせました。来年もぜひ訪れたい、春のおすすめイベントです!

【荒木地区ぼんぼり祭り】

見沼公園「桜ぼんぼり祭り」に参加してきました。
会場に到着すると、目に飛び込んできたのは見事な桜並木!青空の下、ピンク色の花びらが輝いていて、ゆっくりと桜の美しさを堪能することができました。風が吹くたびに舞い散る花びらが、まるでピンク色の雪のようで、本当に幻想的でした。
夕方からは、桜のライトアップも行われるとのことでしたが、残念ながら時間の都合で見ることができませんでした。ライトアップされた夜桜は、きっと昼間とはまた違った幻想的な雰囲気になるのでしょうね。来年こそは、夜桜も見に行きたいと思いました。
見沼公園の桜は、本当に見事で、訪れる人を優しい気持ちにしてくれる力があると感じました。
来年もまた、この美しい桜の下で春を感じたいです。皆さんもぜひ、見沼公園の桜を見に行ってみてくださいね!

【第129回行田市少年野球春期大会】

早朝にも関わらず、元気いっぱいの選手たちの表情や、関係者の皆様の熱意に触れ、大変感動いたしました。大会の歴史も深く、129回という長い歩みの中で、地域の皆様の支えがあってこそ続いていることを改めて実感いたします。

日頃から子どもたちを支えてくださっている保護者の皆様、指導者の皆様、そして大会運営に携わる関係者の皆様に心より敬意を表します。

私も一言お祝いの挨拶をしました。

私も小中と野球少年でした。スポーツは、技術だけでなく、礼儀や協調性、そして挑戦する心を育んでくれます。未来を担う子どもたちが、こうした経験を通じて心身ともに健やかに成長されることを心から願っています。

行田市の地域力、そして子どもたちの可能性を、これからも全力で応援してまいります。

【今週のワラ】

私の膝下でお休み中。何をしてても可愛い。

令和7年3月17日〜23日 活動記録

【予算特別委員会で部局別質疑】

〇警察本部

≪新規事業・重要事業≫

・警察本部の予算編成の概要について

①警察本部の新年度(令和7年)予算編成の基本的な考え方、予算の要点は。

・当初予算額 前年度との比較について

①予算額が前年度と比べ増額(95億5,755万円)となっている理由は。

・警察官の増員動向について

①地方警察官の増員動向は。(本部長)※埼玉県警察は175人増員

➁増員の配置先は。(部門や本部・署別)

③警察署にはどのくらい増員分が配置されるのか。

・警察官増員の効果について

①今回の増員の効果は。

②増員の予算額(3億9601万6千円)の概要や内訳は。

③増員に伴う採用状況、採用予定は。

④今後の増員の必要性は。

・通信指令システムの高度化による初動警察活動の強化について

①通信指令システムの高度化の目的は。

➁予算額0円、債務負担行為約27億円と高額であるが、事業の概要は。

③債務負担行為を設定する理由は。また、運用開始時期は。

・交通事故抑止対策中の新規「交通事故AI分析リスク評価データ」について

①新たに導入する経緯とシステムの内容は。

②導入する効果は。

③他都道府県での導入状況は。

・特殊詐欺等の現状と対策について

・匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)への対処について

〇危機管理防災部

・令和7年度予算編成の考え方について

・大規模災害時の通信機能強化について(主要な施策p.4)

①なぜ、衛星通信機器を導入するのか

➁能登半島地震では、どのように活用されたのか

③具体的な配備箇所とその理由は

④孤立集落ではどのように運用するのか

⑤衛星通信機器を有効に運用するためにはどうするのか

・国のプッシュ型支援対応の広域物資輸送拠点の訓練実施について(主要な施策p.5)

①なぜ、広域拠点の訓練をするのか

➁どのような訓練をするのか

③参加者はトラック協会、倉庫協会だけなのか

④課題の抽出とあるが、今考えられる課題は何か

⑤「くまがやドーム」だけの訓練で良いのか

⑥市町村はどのような役割をするのか

・災害対策本部の機能強化について(主要な施策p.6)

①令和5年度から行っているが、進捗状況は、改修の効果は何か

➁能登半島地震を受けて、何か盛り込んだ点はあるのか

③埼玉県GISと連携した情報発信について(何が変わるのか)

④国のSOBO-WEBとの連携はどうか

・災害対応力の強化〈埼玉版FEMAの推進〉について(主要な施策p.8)

①埼玉版FEMA訓練のこれまでの成果は何か

➁能登半島地震の教訓をどのように生かしていくのか

③令和7年度の埼玉版FEMA訓練は何に注力していくのか

④指揮命令権者演習の令和6年度の成果と今後の方向性は

警察危機管理防災関係を多岐にわたり質疑しました。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:関東未生流 海老原麻甫

花材:コウリヤナギ、ケイオウザクラ、モモ、ユリ、カスミソウ、チース、アカメ

作者インタビュー

Q:今回の作品のテーマは何でしょうか。
A:「春のうたげ」です。華やかさを表現しました。

Q:色合いもそうですが、形状も空間に広がるようでおめでたい感じがしますね。
A:両手をいっぱいに広げるように春を喜ぶ、そんな姿をイメージしました。

※埼玉県ホームページより抜粋

季節外れの大雪】

連日、予算特別委員会での審議が続いています。そんな中、窓の外では大雪が降り始めました。幸い、日中の雪だったため、帰る頃には溶けていて、交通にも支障はありませんでしたが、その降り方には驚きました。

埼玉から全国へ!行田タワー、ついに”発射”!?~通天閣社長もアツいエール!&まさかの大盤振る舞い!~】


故郷・行田の誇るべきランドマーク、行田タワーの全国発射…もとい、全国への魅力発信を目指す一大プロジェクト、「行田タワー全国発射プロジェクト」のイベントに、参加してまいりました!

私も一言お祝いの挨拶をさせていただきました。
会場は、行田市民の熱気と期待に満ち溢れておりました!特に、あの「翔んで埼玉」ネタが飛び出すたびに、会場全体がドッと沸き上がる一体感が最高でしたね!
そして、今回のイベントをさらに盛り上げてくださったのが、なんと!大阪のシンボル、通天閣の社長。遠い大阪から、行田タワーの全国進出を応援するために駆けつけてくださったその熱意に、感動です!
社長の挨拶も、これまたユーモア満載で、熱いメッセージには、会場全体が大きな拍手に包まれました!
さらに驚いたことに、通天閣の社長から、このプロジェクトに対して多額の寄付が贈られたのです!これには、会場全体がどよめきと感謝の拍手に包まれました。埼玉愛、そして行田タワーへの期待の大きさをひしひしと感じました!
この寄付金は、行田タワーの魅力を全国に発信するための貴重な財産になります。
今回のイベントを通して、行田市民の行田タワーへの愛、そして全国への熱い想いを改めて感じることができました。通天閣の社長をはじめ、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます!
行田タワーが、埼玉の、そして行田の魅力を全国に発信する日も近い!ご寄付をいただいた皆さんに改めて感謝申し上げます。

【第40回行田市合唱祭】

行田市文化会館で開催された「第40回行田市合唱祭」に足を運んできました。記念すべき第40回ということもあり、会場は開場前から多くの人で賑わっていました。
会場に入ると、出演者の皆さんの熱意と、これから始まる美しい歌声への期待感がひしひしと伝わってきます。合唱祭ならではの、温かく和やかな雰囲気がとても心地よかったです。
幕が上がり、最初の合唱団の演奏が始まると、会場は一瞬にして美しい音色に包まれました。それぞれの合唱団が、練習の成果を存分に発揮し、心を込めて歌い上げる姿に、聴いているこちらも自然と引き込まれていきます。
合唱祭全体を通して感じたのは、歌うことの喜び、そして仲間と心を一つにする素晴らしさです。それぞれの合唱団の皆さんが、音楽を通して繋がり、美しいハーモニーを創り上げている姿は、本当に感動的でした。
40回という記念の年を迎えた行田市合唱祭。長きにわたり、市民の皆さんに感動と喜びを与え続けているこの合唱祭が、これからも末永く続いていくことを願っています。
素晴らしい歌声をありがとうございました!来年の合唱祭も、今からとても楽しみです。

【長年お世話になった行田YEG卒業式】

行田YEG(行田商工会議所青年部)の卒業式に、この度卒業を迎えるメンバーの一員として参加させていただきました。長きにわたり活動してきたYEGを卒業する日が来たのだと、改めて感慨深い思いで胸がいっぱいです。


会場には、現役メンバーの皆様の温かい祝福の気持ちが溢れており、盛大かつ心温まる卒業式となりました。特に、宮浦会長をはじめとするメンバーの皆様には、在籍中、公私にわたり大変お世話になりました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
YEGでの活動を通して、本当に多くの貴重な経験をさせていただきました。地域活性化のための事業への参加、研修会での学び、そして何よりも、かけがえのない仲間たちとの出会い。これらの経験は、私の人生において大きな財産となりました。


共に汗を流し、喜びを分かち合ったメンバーの皆様との時間は、私にとって何物にも代えがたい宝物です。時には壁にぶつかり、苦しい時もありましたが、いつも励まし合い、支え合ってきた仲間たちの存在が、私の大きな支えとなりました。
卒業式では、宮浦会長からの温かいお言葉、そしてメンバーの皆様からの心のこもったメッセージ、皆様の激励の言葉を胸に、YEGで培った経験と学びを活かし、これからも地域社会の発展に貢献していきたいと改めて決意いたしました。
卒業は一つの区切りではありますが、YEGのメンバーとしての絆は永遠です。これからはOBとして、行田YEGの発展を陰ながら応援していくとともに、現役メンバーの皆様の今後の活躍を心から応援しています。
行田YEGの皆様、本当にありがとうございました!そして、これからも益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

【桶川市長訪問ご挨拶】

いつも大変お世話になっている小野桶川市長にご挨拶に伺いました。
4月6日から桶川市長選挙が始まります。
小野市長は、市民の声にしっかりと耳を傾け、市政に反映してくださる素晴らしいリーダーです。その温かいお人柄にも、いつも感銘を受けています。
12年ぶりの選挙となりますが、桶川の未来を決める大切な選挙です。桶川の皆さん、ぜひ投票へ行きましょう!

今週のわらちゃん。ちょっとおねむ…何してても可愛い

令和7年3月10日〜16日 活動記録

【2月定例会が続きます】

【人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会】

人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会が開催され、「グローバル人材の育成を目指した教育の推進」について議論しました。


埼玉県が目指すグローバル人材育成とは?
埼玉県では、将来を見通すことが難しい社会情勢の中、世界の諸問題に目を向け、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の育成を目指しています。具体的には、以下の能力を備えた人材の育成を目標としています。
* 確かな語学力を基盤とし、日本の歴史や伝統・文化を理解する力
* 異なる価値観を尊重し、他者と協働できる寛容な心
* アジアの中の日本を意識し、グローバル・ローカルの視点を踏まえた英語での発信力・交渉力・論理的思考力
これらの能力を育成するため、埼玉県では様々な取り組みを行っています。
主な取り組み内容
* 県立高校における国際交流の推進
* オンライン交流:21校2463名の生徒がSDGsなどをテーマに協働学習
* 海外派遣交流:21校450名の生徒がオーストラリアやイギリスなど6カ国で探求活動
* グローバルリーダー育成プロジェクト
* 県立高校生40名がシンガポールの大学などで研修
* 国内研修と海外研修(8日間)を実施
* 在日シンガポール大使館での研修
これらの取り組みを通じて、高校生の国際的な視野や外国語によるコミュニケーション能力の育成を図ります。
未来を担う若者のために
グローバル化が急速に進む現代社会において、国際的な視野を持ち、多様な人々と協力して課題解決に取り組むことができる人材の育成は、ますます重要になっています。埼玉県が推進するグローバル人材育成の取り組みは、未来を担う若者たちにとって貴重な経験となるでしょう。
これらの取り組みをしっかりと注視し、埼玉県におけるグローバル人材育成の更なる推進のために、力を尽くしてまいります。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:桂古流・桂流 杉田康

花材:キイチゴ、金魚草、アレカヤシ、スプレーカーネーション

作者インタビュー

Q:すっきりとした印象の作品ですね。薄いピンク色の花がかわいらしいです。
A:私たちの流派で「投げ入れ」と呼ぶ手法を用いています。そちらの花は金魚草といいます。

Q:投げ入れとはどんな手法でしょうか。
A:剣山などを用いず、花器に直接差してゆく手法です。花を留める技術もいろいろあるんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【予算特別委員会】

埼玉県議会予算特別委員会が始まり、委員として出席しました。

各部局別の審議の中で、まず福祉部に対し、昨年制定された「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」に関して、以下の質問を行いました。
1. 条例に基づく具体的な啓発活動の実施について
①「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」第5条に基づく啓発活動について
* 条例第5条に基づく県の啓発活動について、令和7年度からの具体的な内容を伺いました。
② 若年層への啓発について
* 先日、蓮田市で拝見した拉致問題啓発舞台劇では、多くの中高生が参加しており、若年層への啓発の重要性を再認識しました。県として、若年層に向けた具体的な取り組みについて質問しました。
③ SNSやデジタル技術を活用した広報戦略について
* 若年層への効果的な啓発には、SNSやデジタル技術の活用が不可欠と考え、県の計画について伺いました。
2. 拉致問題の風化防止に向けた啓発活動について
①「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」における取り組みについて
* 条例第6条に基づき、これまで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に県がどのような取り組みを行ってきたのか、具体例を挙げてもらい質問しました。
② 令和7年度からの取り組みについて
* 条例を踏まえ、令和7年度から新たにどのような啓発活動を実施する予定か、具体的な内容について伺いました。
3. 条例に基づく施策の予算措置について
① 啓発活動に対する予算措置について
* 条例第9条の財政措置に基づき、福祉部における第5条の啓発活動および第6条の啓発週間に関する事業について、令和7年度の具体的な予算案を質問しました。
② 民間活動への支援について
* 県の取り組みに加え、民間の自主的な啓発活動も重要です。県として、民間活動への支援についてどのように考え、どのような支援策を予定しているのかを質問しました。
4. 職員研修について
① 職員への研修について
* 条例第8条の職員研修について、特に若手職員への意識啓発の重要性を強調し、令和7年度からの研修計画、特に若手職員向けの取り組みについて質問しました。
これらの質問を通じて、条例の実効性を高め、拉致問題の早期解決と風化防止に向けた県の取り組みを具体的に進めていくことを目指します。

予算特別委員会の委員は、多くの部局に対して多岐にわたる質疑を行うため、連日、県議会議事堂控室に集まり、議論と質疑の調整を行っています。県民の皆様に寄り添う県政を実現するための重要な予算審議ですので、強い責任感を持って臨んでまいります。

【埼玉県議会報告会の開催】

県政報告会を開催させていただきました。
足元の悪い中、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。皆様の熱心なご意見、ご質問に、改めて地域の声の大切さを実感いたしました。


今後も、県政について皆様と直接意見交換できる場を継続してまいります。ご要望があれば、どこへでもお伺いし、活発な意見交換を通じて、より良い県政に繋げていきたいと考えております。


地域の皆様の声は、県政を進める上で最も重要な羅針盤です。これからも、皆様の声に真摯に耳を傾け、県政に反映させていく所存です。
今後とも、ご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

行田市ソフトボール協会の定期総会に参加してきました。
今回の総会では、令和6年度の活動報告や決算報告、そして令和7年度の事業計画などが話し合われました。参加者の皆さんは真剣な表情で資料に目を通し、活発な意見交換が行われていました。
私もソフトボールを愛する一選手として、今後の行田市ソフトボール協会の発展に少しでも貢献できればと思っています。
私自身、選手として、怪我なくシーズンを通して楽しみたいと思っています。チームのメンバーと共に、目標に向かって切磋琢磨し、最高のシーズンにしたいと思います!

今週のわらちゃん。我が家に来てからスクスク育ち大きくなってきました。これからの成長がますます楽しみです。

令和7年3月3日〜9日 活動記録

【埼玉県議会2月定例会 一般質問に立ちました】

1年9ヶ月ぶりの一般質問に立ちました。

聞いている方にも分かりやすい一問一答方式の質問を選択しました。

今回の質問では、教育、福祉、防災、地域課題など、多岐にわたる重要なテーマを取り上げ、県の現状と今後の対策について議論を交わしました。
また、質問の様子は埼玉県議会のホームページにて動画配信されていますので、ぜひご覧ください。

質問内容
今回の一般質問では、主に以下のテーマについて質問しました。
(1) 埼玉県の未来を見据えた教育環境整備について(知事)
* 県内小中学校の統廃合と義務教育学校・小中一貫校の推進について
* 人口の南北格差について
(2) 公立中学校の部活動改革について(教育長)
* 学校の働き方改革の進捗と今後の方向性について
* 中学校の部活動改革の方向性について
* 部活動改革に伴う地域クラブ活動への移行等に関する県民への理解促進について
(3) 埼玉県警察本部庁舎の独立化について(警察本部長)
* 現庁舎の課題認識について
* 安全保障上の課題について
* 大規模災害等への対応
* 市民サービスの拡充について
(4) ギャンブル等依存症対策について
* 中高生への予防教育について(教育長)
* ギャンブル依存症者に対する相談支援について(保健医療部長)
(5) スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの常勤化と更なる支援体制について(教育長)
* 令和3年及び5年議会での指摘を受けた進捗について
* SSWの常勤化による継続的支援体制の構築について
* 孤独・孤立化対策に向けた切れ目のない支援情報の連携
(6) 災害時の社会的弱者への支援について(福祉部長)
* 災害時の避難支援マニュアルについて
* 福祉避難所の開設訓練について
(7) 新規就農促進について(農林部長)
(8) 地元問題 -県道佐野行田線バイパス整備について-(県土整備部長)
* 都市計画道路北部幹線の国道122号桑崎(北)交差点の東側の状況について
* 都市計画道路北部幹線の国道122号桑崎(北)交差点の西側の整備について

質問直後に知事が地元傍聴で県議会議事堂にお運びいただいた県民に挨拶に来てくださいました。

齋藤議長

松澤副議長

小島顧問

田村団長

中屋敷幹事長

にも激励をいただきました。お忙しい中ありがとうございます。

鈴木後援会長からも15年間の政治活動で成長したとお言葉をいただきました。

 

翌日の新聞にも取り上げられました。質問の全文は後ほど更新される埼玉県議会ホームページからご確認ください。

今回の一般質問を通して、改めて県民の皆様の生活に関わる多くの課題があることを認識しました。これからも、皆様の声を県政に届け、課題解決に向けて全力で取り組んでまいります。
引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【埼玉県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:桂古流 新藤華盛

花材:はつね(桃)、クジャクヒバ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントを教えてください。
A:本日はひな祭りですから、桃を使用して生けてみました。

Q:クジャクヒバも鮮やかな黄色が素敵ですね。
A:この時期のクジャクヒバは緑色から黄色へと変わるさまざまな色を持つんです。菜の花の代わりに今回は枝物を選びました。

※埼玉県ホームページより抜粋

【今週の自民党県議団一般質問】

須賀昭夫県議

写真:須賀昭夫議員

川越市選出

<一問一答式>

1 未来のための持続可能性確保について(知事)
(1)施設への新たな投資や既存施設の長寿命化改修の費用について
(2)施設の見直しについて
(3)未来の県庁組織の在り方について
2 県税の税収確保について(知事)
(1)県税の現状認識について
ア 埼玉県の税収の伸びについて
イ 埼玉県の特徴を踏まえた課題について
(2)今後の取組について
ア 個人県民税の徴収対策について
イ 人口の多い市での徴収対策について
3 高校生の中途退学防止について(教育長)
(1)中途退学防止策について
(2)基礎学力に課題を抱える生徒の支援について
4 県立高校における外部機関と連携した出前講座の実施について(教育長)
(1)出前講座の意義について
(2)出前講座実施に向けた働き掛けについて
5 ジェンダー視点による避難所運営について(危機管理防災部長)
6 農地と平地林の維持・保全について(農林部長)
(1)優良農地の維持・確保について
(2)市町村の森林環境譲与税の取組について
(3)平地林の保全について
7 特定外来植物への対応について(環境部長)
(1)県内への侵入状況について
(2)県民への情報発信について
8 文化財の保存と活用について(教育長)
(1)文化財を守り伝える意義について
(2)次世代への継承について
(3)所有者の支援について
9 河川の雑草刈払いについて(県土整備部長)

美田宗亮県議

写真:美田宗亮議員

三郷市選出

<一問一答式>

1 公立中学校の部活動改革のこれまでと今後について(教育長)
(1)部活動改革の進捗に関する評価について
ア これまでの評価について
イ これからの評価について
(2)部活動の地域展開による新たな価値の創出について
(3)次期改革に対する本県の見通しについて
(4)現行計画後の取組について
2 教員不足について(教育長)
(1)吉川市の事態を踏まえた今後の対応について
(2)教員に対するサポートについて
3 介護職員の人材不足について(知事)
(1)指標を意識した需給ギャップを埋めるための取組について
(2)人材流出を防ぐための取組について
4 コミュニケーション力向上におけるeスポーツの活用について(県民生活部長)
5 地域公共交通を維持・確保するための取組について(企画財政部長)
6 埼玉県特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例の施行状況について(環境部長)
7 都市計画道路三郷流山線について(県土整備部長)
(1)都市計画道路三郷流山線の延伸について
(2)三郷流山橋有料道路の利用促進について

横川雅也県議

写真:横川雅也議員

東松山市・川島町・吉見町選出

<一問一答式>

1 埼玉県庁のDXの推進の目的と成果検証について
(1)県庁におけるDX推進の目的について(知事)
(2)労務環境改善に繋がるDX推進計画へ(企画財政部長)
2 埼玉県庁職員の労務環境改善と人事について(総務部長)
3 広域的なエリアで取り組む公共交通政策への支援について(企画財政部長)
4 福祉事業所等による不正請求防止対策について(福祉部長)
(1)県の責任と役割について
(2)国や市町村と連携した不正防止策について
5 埼玉県の医療、介護、保育人材の確保策について
(1)埼玉県の人材確保へ向けた独自施策について(知事)
(2)看護師・准看護師養成所への支援について(保健医療部長)
6 「ユースセンター」「ユースクリニック」の設置と活動支援について(保健医療部長)
7 地元問題について
(1)都市計画道路本町通線と周辺の道路環境整備について(県土整備部長)
(2)開平橋周辺の荒川堤防整備と堤防上を通る県道平沼中老袋線の拡幅整備について(県土整備部長)
(3)吉見町大和田地区の産業誘導地区周辺の安全対策について
ア 公的開発による周辺への影響と安全確保策について(公営企業管理者)
イ 産業地区開発の進捗を注視した県道整備への備えを(県土整備部長)

荒木裕介県議

写真:荒木裕介議員

さいたま市桜区選出

<一問一答式>

1 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について(知事)
(1)DXによる県民サービスの向上について
(2)知事のリーダーシップについて
2 県庁職員のコンプライアンスについて(知事)
(1)県庁の内部通報制度の敷居について
(2)内部通報制度の対象範囲について
3 県立学校等における体罰について(教育長)
(1)不祥事による教員の処分状況について
(2)不祥事事案の共有について
(3)早期発見に向けた取組について
(4)体罰の再発防止に向けた取組について
4 屋外広告物条例について(都市整備部長)
(1)県の屋外広告物条例と市の屋外広告物条例の違いについて
(2)屋外広告物の設置許可について
(3)屋外広告物の安全面の配慮・対策について
5 太陽光パネルのリサイクルについて(環境部長)
(1)取組状況について
(2)今後の取組について
6 県立浦和工業高校等の跡地活用について(教育長)
(1)特別支援学校設置に向けた地元市との協議について
(2)県立浦和工業高校跡地の活用について
ア 地元まちづくり協議会の提案について
イ 避難所の継続について
ウ グラウンド等の貸出しについて
(3)跡地の活用に向けた地元協議会等との意思疎通について
7 鴻沼川と鴨川の治水対策について(県土整備部長)
(1)老朽化した鴻沼排水機場
(2)雑草の刈払いと雑木の伐採について
(3)鴻沼川と鴨川の流域治水について

埼玉県議会の会議は、こちらからも確認できます。議会の様子は、埼玉県議会のホームページでライブ中継をご覧いただけます。

埼玉県議会中継

今後も、ブログやSNSを通じて、議会の様子や活動報告を積極的に発信してまいります。引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【警察危機管理防災委員会で付託議案の審査をしました】

本年度、最後の警察危機管理防災委員会に臨みました。一年前、委員長という大役を仰せつかり、委員各位並びに執行部の皆様のご協力をいただきながら、県民の安全安心を確保するための議論に真摯に取り組んでまいりました。皆様の多大なるご協力に、改めて深く感謝申し上げます。今後も引き続き、任期満了まで県民のための議論に尽力する所存です。

【埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例に関して秋田県議会から視察依頼】

埼玉県議会で制定された「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」について、秋田県議会から視察の依頼があり、オンラインで対応させていただきました。


この条例は、都道府県としては初の拉致問題に特化したもので、拉致被害者の方々の早期帰国実現に向け、県として何ができるのかを真剣に考え、制定したものです。
私は、この条例制定にあたり、提案者代表としてプロジェクトチームのメンバーとともに、条例の骨子案作成から関係機関との調整、そして議会での質疑応答に至るまで、全力で取り組んでまいりました。
今回の視察では、秋田県議会の皆様に、条例制定の背景や目的、具体的な施策内容などについて、詳しく説明させていただきました。
秋田県議会の皆様からは、条例の意義や先進性について高い評価をいただくとともに、拉致問題解決に向けた熱い思いを感じました。
拉致問題は、決して風化させてはならない人道問題です。埼玉県で制定した条例が、全国の自治体における拉致問題解決に向けた取り組みのモデルケースとなり、一日も早い拉致被害者の方々の帰国につながることを心から願っています。
今後も、拉致問題の早期解決に向け、埼玉県議会議員として、できる限りの貢献をしてまいります。

【地元進修館高校卒業式で祝意を述べました】

地元の進修館高校卒業式に出席し、卒業生の皆さんの晴れ姿を拝見しました。
歴史と伝統ある進修館高校の卒業生として、期待と希望に満ち溢れた表情で卒業証書を受け取る姿は、大変感動的でした。
式典では、卒業生の皆さんの努力と成長を称え、今後の活躍を心から祈念する祝辞を述べさせていただきました。


進修館高校は、地域社会に貢献する多くの優秀な人材を輩出してきた、誇り高き学び舎です。
卒業生の皆さんが、進修館高校で培った知識と経験を糧に、それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいていかれることを心から願っています。
困難なこともあるかもしれませんが、進修館高校の卒業生としての誇りを胸に、自信を持って未来を切り拓いていってください。
卒業生の皆さんの今後の活躍を、地域の皆様とともに応援しています。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます!

【地元自治会の役員会に出席】

地元の自治会総会に向け、資料の整理や新旧役員・班長の調整を行いました。長年自治会役員として活動する中で、地域の声が最も届きやすいのは自治会であると確信しています。こうした活動を丁寧に行いながら、地域の声を県政に届けてまいります。

【気の合う親友とたこ焼きパーティー】

親友夫婦が自宅に遊びに来てくれました。料理の上手な親友夫婦。美味しいたこ焼きを作ってくれたのでみんなでワイワイ楽しみました。

オーソドックスなたこ焼きから、ピザ風たこ焼き、餅めんたいと来て

最後はホットケーキミックスを生地に、チョコバナナ風たこ焼き?

楽しい仲間と囲む食卓は最高に楽しかったです。

【今週のわらちゃん】

ソファーの隙間でこちらを覗くわらちゃん。癒されます…

令和7年2月24日〜3月2日 活動記録

【埼玉県議会2月定例会が本格的に始まりました】

2月定例会が本格的に始まり、今回の議会では予算案をはじめとする非常に重要な議題が審議される中、先ずは「代表質問」から始まります。

今回の定例会は、県政の未来を左右する重要な議論が行われる場であり、会期は3月27日までの長期にわたり、県民生活に直結する重要なテーマについて深い議論が交わされます。

自民党 田村琢実代表

写真:田村琢実議員

南第6区 さいたま市見沼区選出

<一括質問・一括答弁式>

1 令和7年度埼玉県一般会計予算案について(知事)
2 効果・効率を高める行政改革について(知事)
(1)自治事務の能動的推進について
(2)埼玉県の基金の運用について
(3)DXの更なる推進を図る行政事務の棚卸しについて
(4)彩の国さいたま人づくり広域連合について
(5)建設関連提出書類の精査について
(6)県職員の労務環境の改善に向けて
(7)指定管理者の労務環境の改善について
(8)県有施設の蓄積情報のデータ化について
(9)電気工事業登録の業務委託について
3 県内経済の活性化について(知事)
(1)労務単価の引上げについて
(2)建設再生土の活用について
(3)埼玉県の観光振興に向けて
(4)全国都市緑化フェアの開催誘致について
4 県民の安心と安全を担保する医療の提供について(知事)
(1)順天堂大学医学部附属病院の中止について
(2)経営状況急変医療機関への支援について
5 県庁舎・県有施設の建替えについて(知事)
(1)県庁舎の建替えの基本的方向性について
(2)早急な建替えが必要な県有施設の更新について
(3)県立図書館の建替えについて
6 魅力ある県営公園の創造について(知事)
(1)県営公園の整備の見直しについて
(2)大宮スーパー・ボールパーク構想について
7 誰もが暮らしやすい埼玉県の創造について(知事)
(1)保育士処遇改善事業について
(2)児童養護施設の課題と施策の必要性について
(3)重度心身障害者医療費助成制度の拡充について
8 教育の時代変革への対応について
(1)密室で起こる性的虐待の根本的解決に向けて(知事、教育長)
(2)犯罪加害者にならないための教育の推進について(教育長)
(3)埼玉県郷土かるたの活用について(教育長)
(4)県立教育施設の照明設備LED化改修工事について(教育長)

代表質問は、各会派を代表する議員が知事に対して質問を行う場であり、県政全般について県民の皆様の声を直接知事に届ける貴重な機会です。代表質問では、日々の生活に直結する問題や、地域経済、防災、教育、福祉など、県民生活に深く関わるテーマについて知事に意見を求め、方向性を明確にする重要な役割を担っています。

埼玉県議会の会議は、こちらからも確認できます。議会の様子は、埼玉県議会のホームページでライブ中継をご覧いただけます。

埼玉県議会中継

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【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:小原流 君村玉水

花材:バンダ(蘭)、青法師、彼岸桜、カナリーヤシ

作者インタビュー

Q:今回の作品の見どころは何でしょうか。
A:春ですので、桜を見せようと思って生けました。

Q:全体が青っぽい中で桜の色が目立ちますね。他の花材についてはどうでしょうか。
A:今回はちょっと変わった花材を使用しています。たとえば青法師は、光が当たる葉が黒く染まるんです。

※埼玉県ホームページより抜粋

【自民党県議団の一般質問】

飯塚俊彦議員

写真:飯塚俊彦議員

本庄市・神川町・上里町選出

<一括質問・一括答弁式>

1 廃藩置県からの廃県置藩
(1)廃県置藩とは(知事)
(2)医療提供体制の充実に向けて(保健医療部長)
2 出会いから家族の誕生について
(1)結婚支援の更なる推進(福祉部長)
(2)男性の不妊症(保健医療部長)
(3)産科医療機関に対する支援(保健医療部長)
3 日本人女性初の海外飛行士・西﨑キクと男女共同参画の推進について(県民生活部長)
4 口腔トレーニングの更なる推進について(保健医療部長)
5 障害者アートの魅力について(福祉部長)
6 日本一おいしい埼玉のいちごについて(農林部長)
7 保護司に対する県の支援について(福祉部長)
8 地元問題について(県土整備部長)
(1)県道本庄停車場線の電線類地中化
(2)県道花園本庄線バイパスの整備

【県民の安全安心を守るために】

読売新聞に「県警本部 庁舎独立なるか」という記事が掲載されました。私も3月4日の一般質問で取り上げる予定のこの問題は、730万県民の安全安心を守るため、非常に重要なテーマです。

現在、埼玉県警本部は県庁第二庁舎内にあり、部外者の侵入リスクや老朽化、機能分散による非効率性など多くの課題があります。さらに、テロ攻撃や災害時には県庁が標的となる恐れがあり、その場合、警察機能が停止するリスクもあります。このような状況を避けるため、県警本部の独立が必要です。

県警本部の独立が必要な理由

安全性の確保

警察機密や武器などを管理するため、独立した庁舎であれば、外部の侵入を厳しく制限でき、セキュリティを強化できます。テロやサイバー攻撃のリスクも増加しており、独立した庁舎で強固なセキュリティを構築することが急務です。

業務効率の向上

現在、各部署が分散しているため、業務効率が低下しています。独立庁舎に機能を集中させることで、連携がスムーズになり、迅速な対応が可能となります。

県民の信頼性向上

県警本部が独立することで、警察組織の透明性が高まり、県民の安全が守られ、信頼が向上します。

今後の展望

県は、2025年度以降に県庁舎再整備の基本計画を策定予定であり、その中で県警本部の独立を最優先課題として位置づけることが重要です。独立した庁舎で最新の設備と強固なセキュリティ体制を整え、県民の安全を守るべきと考えます。

 

【急施を要する議案の審査】

埼玉県議会警察危機管理防災委員会において、急施を要する議案が付託されました。第62号議案のうち危機管理防災部関係の議案1件であり、特に県民の安全・安心に深く関わるものであり、迅速な対応が求められました。委員長として委員会を開き、慎重かつ迅速な議論を重ねた結果、全会一致で原案通り可決すべきとの結論に至りました。

委員各位には、それぞれの専門的な知見に基づき、活発な議論を展開していただきました。その結果、全ての委員が同じ方向を向き、県民の皆様の期待に応える形で議案を可決することができました。この決定は、県民の安全を守るために非常に大きな意義を持つものです。

議案に関する主な質疑応答について、まず「液化石油ガス価格高騰対策支援事業費について、これまでの補助事業の経験を踏まえた見直し点や工夫はあるのか」との質問に対し、「申請時の事務負担が大きいとの声を受け、添付書類の省略や実績報告期間の延長を行い、さらに問合せフォームを作成し、24時間対応できるようにする予定です。また、システム改修経費については、既に補助を受けた事業者にも対象となるよう、新たに補助を行います」との答弁がありました。

次に、「過去の補助事業において、対象事業者のうち補助を実施しなかった事業者数はどの程度か、また、全ての対象者が恩恵を受けられるようどのように働きかけるのか」という質疑に対し、「補助を実施しなかった事業者は、全体で約960事業者のうち63事業者でした。これらの事業者には文書等を通じて協力を呼びかけており、今回は事務負担を軽減したため、協力を強力に呼びかける予定です」との答弁がありました。

これらの質疑を踏まえ、委員会では本議案について採決を行い、総員一致で原案通り可決すべきとの決定に至りました。議案は今後、本会議で審議され、成立する見込みです。引き続き、埼玉県の安全・安心を確保するために、取り組んでまいります。

【デンタルミーティング in 埼玉 2025】


会場には、埼玉県内の歯科医師会の先生方が多数いらっしゃっており、皆様の歯の健康に対する熱意を肌で感じることができました。

私からは、日頃の先生方のご尽力に感謝の気持ちをお伝えするとともに、埼玉県民の歯の健康寿命延伸に向けて共に力を合わせて取り組んでいきたいという思いをお伝えしました。

埼玉県における歯科医療の重要性

埼玉県は、全国的に見ても高齢化が進んでいる地域であり、歯の健康は全身の健康と密接に関わっています。高齢になっても、自分の歯でしっかりと噛むことができることは、健康寿命を延ばし、生活の質を向上させるために非常に重要です。

そのため、埼玉県では歯科医師会の先生方と連携し、県民の皆様の歯の健康を守るためのさまざまな取り組みを進めています。

具体的な取り組み

歯科健診の推進として、乳幼児期から高齢期まで、ライフステージに応じた歯科健診を推進しています。また、歯周病予防にも力を入れており、歯周病は歯を失うだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、定期的な歯科健診と適切な歯磨き習慣の定着を進めています。

さらに、口腔機能向上のため、高齢者の口腔機能低下を予防するために、口腔体操や栄養指導などを実施しています。今後も、埼玉県歯科医師会の先生方と密に連携をし、県民の皆様が生涯を通じて健康な歯で過ごせるよう、さまざまな施策に取り組んでまいります。

【行田市内でサルの目撃情報】

行田市内でサルが目撃されたとの情報が入りました。以下の点にご注意いただき、安全確保に努めてください。

サルに遭遇した際の注意点

まず、サルと遭遇した場合、目を合わせたり、スマートフォンを向けたりすると、サルを威嚇していると認識させ、攻撃される可能性があります。そのため、目を合わせないようにしましょう。また、大声を出したり、サルに刺激を与えることも避けてください。これらの行為はサルを興奮させ、攻撃される危険性があります。もしサルを見かけた場合は、落ち着いて、速やかにその場から離れるよう心がけましょう。さらに、サルに食べ物を与えることは絶対に避けてください。食べ物を与えると、人に慣れ、住宅への侵入など、地域全体への被害に繋がる可能性があります。興奮しているサルを追いかけることも危険ですので、むやみに追いかけないようにしましょう。

サルを目撃した際の連絡先

万が一、サルを目撃した場合や不審な動きを発見した場合は、速やかに行田警察署(電話番号:048-553-0110)までご連絡ください。適切な対応を行うための情報提供をお願いいたします。

周辺住民の皆様へのお願い

周辺住民の皆様には、以下の点にご注意いただきたいと思います。戸締まりを徹底し、サルが家屋に侵入しないようご注意ください。ゴミは決められた場所・時間に出し、サルが餌を探しに来ないようにしましょう。特に、子どもたちには、サルに遭遇した場合の適切な対応方法を教えていただくようお願いいたします。

皆様のご協力と注意深い行動が、地域全体の安全確保に繋がります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【「行田 天然温泉 古代蓮物語」で癒やしのひとときを】


待ちに待った地元の温泉施設、「行田 天然温泉 古代蓮物語」が、ついにグランドオープンを迎えます!
プレオープン期間:2/20(木)~2/23(日)
グランドオープン:2/26(水)
木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の館内、そして何より、肌に優しい天然温泉に心身ともに癒やされます。
地元の温泉に入れる喜び、そして何より、皆様にこの素晴らしい温泉を体験していただきたいという思いです。
「行田 天然温泉 古代蓮物語」は、日頃の疲れを癒やし、心身ともにリフレッシュできる極上の空間です。
広々とした温泉、趣のある露天風呂、そしてサウナも完備。お食事処や休憩スペースも充実しており、一日ゆっくりと過ごすことができます。
営業時間:10:00~22:00
休館日:第三水曜日
お問い合わせ:048-501-2612 (電話受付時間 月~金(祝日除く)の10:00~18:00)
住所:〒361-0075 埼玉県行田市向町19-26
皆様、ぜひ「行田 天然温泉 古代蓮物語」で、至福のひとときをお過ごしください。

【行田市スタバ問題について】

東洋経済オンライン記事

地域を想う気持ちは同じ。だからこそ、対話が大切
先日、東洋経済ONLINEで公開された記事を読み、深く考えさせられました。記事では、行田市で起こっている官民連携の事業における市民団体との意見の食い違いについて触れられていました。
記事の中で印象的だったのは、「市にしても市民団体にしても、自分たちが関わる地域を悪くしたい、と思っている人はいない」という一文です。本当にその通りだと思います。立場や意見は違えど、地域を想う気持ちは同じ。だからこそ、今回の件は非常に残念でなりません。
しかし、記事にもあるように、「その目的に対する手段をどのように取るのか、そこでずれ違いが起こっている」ことも事実です。特に官民連携のプロセスにおいては、それぞれの立場や考え方の違いが顕著に現れやすいのかもしれません。
今回の騒動を通して、改めて「対話」の重要性を痛感しました。お互いの意見を尊重し、丁寧に説明し、理解し合うこと。それが地域をより良くするための第一歩になるのではないでしょうか。
記事の最後には、「行田市に関わるすべての人が納得する騒動の顛末になることを願いたい」とありました。本当にそう願います。今回の件が、今後の地域づくりにおける官民連携のあり方を考える良い機会になることを切に願っています。

また、テレビにも取り上げられておりました。

私の個別の考え方はSNSに備忘録として投稿してあります。下記に添付します。

東洋経済オンラインに掲載された良記事を拝読しました。記事の最後には、
「行田市に関わるすべての人が納得する騒動の顛末になることを願いたい。」
と記されており、私も全く同じ思いです。
この問題について、これまで私が言及してこなかったのは、市内で事実と異なる噂が広がっており、誘致に悪影響を及ぼす可能性があると判断したためです。
大前提として、私は行田市から選出された県議会議員として、市の方針と同じ方向で取り組み、後押しすることを心がけています。
SNSでは簡潔な発信を意識していますが、今回の件については、私の現時点での考えを備忘録として残したいと思います。

① スターバックス誘致には賛成か反対か?
➡ 大賛成です。
② 公民館の駐車場に誘致することについて
➡ 当初、利用者の利便性が損なわれることが懸念されましたが、市議会において駐車場の増設が可決されており、民意は反映されています。
③ 駐車場増設による水城公園の自然破壊の懸念
➡ 桜の伐採については、古木で折れる危険のある樹木を対象とし、新たな植樹で維持することが必要です。市の発表によると、古木以外の伐採は行わず、自然を破壊せずに整備を進めるとのことです。
④ 市民や近隣住民への説明は十分だったか?
➡ 一連の流れとして手続きは順を追っていますが、公の土地に民間企業を誘致することは契約にも難しさはあり、期間が短かったため、最初にもう少し丁寧な説明があれば良かったと感じます。
⑤ 埼玉県として何かできるのか?
➡ 本件は行田市の事業であり、市議会が民意を反映して進めていると考えます。
⑥ 交通渋滞の懸念について
➡ 現状でも朝夕の渋滞が発生している場所であり、新たな店舗の開業で混雑がさらに増す可能性があります。渋滞回避策の説明や、特に近隣住民への丁寧な対応が必要だと考えます。
⑦ 反対署名の撤回を巡る新聞報道について
➡ 私自身、市議を経験し、現在も市職員とも関係がある立場からすると、にわかには信じがたい話です。しかし、もし事実であれば、決してあってはならないことであり、市側の明確な説明が求められます。

(まとめ)
私は、日々さまざまなご意見をいただきますが、何よりも行田市の発展を願う1人です。
こうだ市長の市政が始まり、多くの新たな取り組みが進められています。その成果も含め、着実に市政を前進させる手腕は素晴らしいと一市民としても感じています。
公の事業には、必ず賛成と反対の意見が生じます。だからこそ、二元代表制のもとで民意を反映する議会があり、議員は市民から信託を受け、選挙で選ばれます。
私も行田市選出の県議会議員として、県民の声をしっかり反映できるよう、どんな声にも耳を傾け、全力で議員活動に取り組むことをお約束します。

【行田市野球連盟総会に出席しました】

先日、行田市野球連盟の総会に顧問として参加させていただきました。
令和7年度の活動方針や事業計画が発表され、いよいよ始まる野球シーズンへの期待が高まります。
今年は、どんな熱戦が繰り広げられるのでしょうか。今から楽しみです。
総会では、参加者の方々と交流する機会もありました。
野球に対する熱い想いを共有し、地域スポーツの発展について語り合うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
これから始まる野球シーズン、選手たちが怪我なく、全力でプレーできることを心から願っています。
私も顧問の役職はいただいておりますが、現役選手として、地域の野球振興に貢献できるよう、精一杯努めてまいります。

【第36回行田市ソフトバレーボール大会】


行田市総合体育館で開催された「第36回行田市ソフトバレーボール大会」に、来賓として参加させていただきました。
会場は、選手の皆様の熱気と笑顔で溢れ、とても活気に満ちていました。
ソフトバレーボールは、年齢や性別に関係なく、誰もが楽しめるスポーツです。実際に、大会に参加されていた方々の年齢層は幅広く、ご家族連れで参加されているチームもあり、その光景はとても微笑ましかったです。
試合が始まると、選手の皆さんは、柔らかいボールを懸命に追いかけ、チームで声を掛け合いながら、白熱した試合を繰り広げていました。
普段運動不足の方も、ソフトバレーボールなら気軽に体を動かすことができるので、健康増進にも繋がります。
今回の大会を通じて、ソフトバレーボールが、地域の皆様の交流を深める素晴らしいスポーツであることを改めて実感しました。
このような素晴らしい大会を開催してくださった行田市ソフトバレーボール連盟の皆様に、心から感謝申し上げます。
私も、今後も地域のスポーツ振興のために、微力ながら貢献していきたいと思いました。

【今週のパピーわらちゃん】

とにかく可愛い。抱っこ散歩の様子です。