6月最後の週も本議会で毎日県庁に通いました。
24日の月曜日から先週に引き続き県政に対する一般質問が始まりました。
本議会の合間に無所属県民会議の団会議を開き、提出された議案に対しての勉強会を行いました。
25日の火曜日には我々の会派から新人議員を代表して富士見市選出の八子朋弘議員が一般質問に立ち児童虐待防止法を中心に県民の安全安心について質しました。市議会での経験を存分に発揮した堂々たる質問に私も続かねばと心新たに決意をしました。
質問終了後、傍聴にお運びいただいた県民の皆様と上田知事を交えて意見交換をしました。県政に少しでも興味を持っていただける様に会派一丸となって取り組んで参ります。
26日の水曜日は自民党の逢沢県議、浅井県議、民主フォーラムの辻県議、の3名が質問に立ちました。
立場が違えば意見も違うのは理解できますが、やはり国益に不利益を伴う意見には賛成しかねます。内容は議事録で確認できますので是非閲覧ください。
県議会は発言中に野次や私語が飛び交っていて本当に品位がないと感じます。やはり発言中は静かに聞くことが大事だと思います。ここも変えていかねばならないと感じています。
27日の木曜日は自民党の吉良県議、永瀬県議、日下部県議の3名でした。知事に対しての根拠のない誹謗中傷には聞いてて呆れてしまいます。議決機関としては是々非々の態度は必要ですがやはり根拠を示さねば議論は前に進みません。個人的な感情論ではなく建設的な県民目線での議論を尽くすべきと考えます。
本会議終了後に会派の視察を岡代表が組んでくれました。
白岡市で地域包括支援センターの運営を業務委託されている「白岡市地域包括センターウエルシアハウス」で白岡市の部課長、ウエルシアハウスの職員さんから仕組みと取り組みを学んできました。
これからますます必要となる障がい者福祉ですが、現実的には人もお金も体制も全く整っていません。予算も限られている中、やはり地域との協力体制が非常に重要であることがわかりました。今問題となっている8050問題に関しても心の病として周囲がしっかりと認識し孤立を生まないよう家族や地域社会が受け入れる体制が必要だと改めて感じました。
28日の金曜日には上田知事を支え続ける「埼玉清心会 懇親・懇談会」に参加しました。
私は政治家「上田清司」を本当に尊敬しています。人としての魅力。確かな見識と実行力は他の誰にも真似できません。どれだけ埼玉県に貢献したのかは上田知事就任後の埼玉県の実績をみれば一目瞭然です。
ご本人の挨拶を聞き、まだまだお元気で政治にかける熱い思いも伝わりましたので、これからも埼玉県政のトップとしてご尽力いただきたいと改めて感じました。
これからどうなるかわかりませんが、私はこれまで同様上田知事を支持支援させていただきたいと思います。
29日の土曜日は早朝から行田市総合体育館グリーンアリーナで小学生の綱引き大会が開催され見学してきました。
どのチームも力いっぱい全力で競技していました。
午後からは行田市教育文化センター「みらいホール」で行われた
「行田女声合唱団」45周年記念コンサート「ぎんいろじかん」を見てきました。
すばらしい合唱にひと時の安らぎを得ることが出来ました。ありがとうございます。
その後、行田市交通児童公園の管理棟に場所を移動し長野地区で新設される日中サービス支援型グループホームの地域住民説明会を開催しました。
このグループホームは、日中サービス支援型グループホームで「中度、重度」の知的、精神、身体障害者対象です。立地場所が児童交通公園に隣接しており、地域住民の説明会が開催されないまま、建物が完成し、入居者募集の段階に入っていたので、急遽県の指導のもと開催させていただきました。これからの時代、社会福祉に関わる事業は重要になって来ます。だからこそ事前の丁寧な説明と地域住民の理解を得たうえでお互い協力出来る支援体制を取って行くことが重要だと考えます。
30日の日曜日は第27回行田市ソフトバレーボールの開会式に呼んでいただき挨拶をさせていただきました。40チーム以上参加されていて大いに盛り上がっていました。安全に楽しめるソフトバレーボールは生涯スポーツとしてこれからますます発展していってほしいと思います。私も微力ながら応援していきます。
その後、埼玉県立さきたま史跡の博物館に移動し、『史跡埼玉古墳群保存整備協議会』の傍聴と現地視察を行いました。
我が行田市が誇る埼玉古墳群は埼玉県発祥の地であり、大切な文化財を後世により良い形で残していくために、勉強していきます。