令和3年6月7日~13日 活動記録

埼玉県の誇る偉人渋沢栄一翁の視察に行ってきました。現在大河ドラマの「青天を衝け」で舞台になっている渋沢栄一翁の生家にある銅像前です。同じ目線で何が見えるかやってみました。

生家の模型です。資料館にあります。当時としてはとても大きな屋敷ですね。

正門前です。旧渋沢邸「中の家(なかんち)」主屋は、渋沢栄一生誕地に建ち、栄一の妹夫妻によって明治28年上棟された建物です。渋沢栄一が多忙な中で帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所です。

居間では80歳の頃の渋沢栄一翁が出迎えてくれます。

渋沢翁の実家から南東600m離れた場所にあります「尾高惇忠生家」渋沢栄一の従兄であり、学問の師でもありました。床の間には、「出藍精舎(しゅつらんしょうじゃ)」の書が飾られています。

「出藍」は「藍で染めたものは藍よりも青い」ことから、「師匠よりも優れた弟子が生まれた修業の場」を意味するそうです。こうした師弟関係が後世まで語られる大人物をつくったのだと感じられる場所でした。

青天を衝け 大河ドラマ館にも足を運びました。二階の窓からは子供時代の栄一が笑顔で迎えてくれます。ドラマの中でも度々出てくる釜戸もいい味出してます。ここに来ればこれからもっと大河ドラマが楽しく観れると実感しました。

渋沢栄一記念館にも立ち寄りました。ここには栄一翁に関する資料が展示されています。

エントランスでは笑顔の栄一翁が出迎えてくれます。

富岡製糸場と深谷の三偉人として「渋沢栄一」「尾高惇忠」「韮塚直次郎」が飾られています。

多目的広場では栄一ヒストリーが上映されています。

そして一番話題になっている渋沢翁の等身大アンドロイド。身長153cmでまるで生きているかのような動きをします。

このクオリティ。ここでは経済と道徳の両立が重要であることを説いた「道徳経済合一説」の講義を受けることができます。渋沢翁は500の起業600の福祉事業を立ち上げたと伝えられておりますが、国力向上には、教育も欠かせない。教科書は紙を原料にしているから、「紙は智の源泉」として製紙業の振興が間接的に教育を普及させるとして王子製紙も立上げました。教科書は内容が重要なので、渋沢翁の思いが伝わる採択をしてほしいと思います。

議会棟には綺麗な生け花が飾られ、出迎えてくれます。

埼玉県の考えるエッセンシャルワーカーの優先接種

埼玉県の感染動向の推移についてステージ指標も示されました。

無所属県民会議会派で選択的夫婦別姓制度に関する勉強会を元埼玉県教育委員長の高橋史朗先生に講師を受けていただき行いました。大前提として「子供の最善の利益」を損なわないような観点が重要である。賛成派反対派の双方の意見を無所属という立場でしっかり聞いてバランスを考えながら方向性を見出していきます。とても勉強になりました。

県庁では、6月議会に向けた説明と地域要望解決のための打ち合わせを行いました。こういう写真は同僚の岡村県議がいつも気が付いて撮影してくれます。感謝。

今週の朝活は下忍交差点と野合新橋から田中秘書と行いました。多くの皆様にお声がけ頂き感謝いたします。

行田市中学校軟式野球大会の昼食になるうどん打ちを手伝わせてもらいました。初めての経験でしたが教えてもらいながら、なんとかうまく出来ました!
地域の青少年を支えてくださる皆様に感謝します。

東京2020オリンピックの聖火リレーが7月7日に県道128号線を通過するための交通規制が回覧で、まわってきました。私の事務所前も通過します。

週末は地域の方とグランドゴルフ大会に参加しました。今回で2回目の参加になりますが、スコアは49、43の92ベストスコア更新です!いい汗流しました。今はコロナ禍で自宅から出ない方が多くなっていますが、太陽を浴びるとビタミンDが生成され免疫効果が高まるようです。もちろん今後も対策はしなければなりませんが、普通の生活も大切であると改めて感じました。

日曜日には2年ぶりに開催された行田古代蓮の里 田んぼアートに参加して来ました!

セレモニーではドローンからの撮影でみんなでガッツポーズ!

成田長親公も参戦してくれました。

みんなで田植え。泥の感じが気持ちいい。

タワーから見た現在の様子です。うっすら絵が見えてます。

これが完成形予想図。今回の作品は「和」歌舞伎と浮世絵。これからしばらくはタワーからアート作品が楽しめますので是非ともお運びください(^^)