令和7年3月24日〜30日 活動記録

【今年度最後の委員長報告】

令和7年2月定例会の本会議において、警察危機管理防災委員会の委員長として、最後の委員会報告を行いました。
この1年間、委員長という重責を担い、県民の皆様の安全・安心を守るため、様々な課題に真摯に取り組んでまいりました。
近年、犯罪の複雑化・多様化への対応、大規模災害への備えとしての防災体制の強化、そして県民の皆様の防災・防犯意識の向上など、喫緊の課題が山積しています。こうした課題に対し、委員会では熱心な議論を重ね、県当局への提言や条例の見直し・改正など、具体的な政策へとつなげてまいりました。
特に、昨年末に閣議決定された全国での警察官476名の増員において、埼玉県には176名が配置されることとなり、治安対策の強化に向けて大きな一歩となりました。
これらの成果は、長年にわたる先輩方の努力、委員の皆様の真摯な姿勢と、県当局の皆様の積極的なご協力があってこそ成し得たものと、深く感謝しております。
この間、県民の皆様から寄せられた温かいご支援、そして委員会の皆様、県当局の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
委員長としての任期は終了いたしますが、今後も一県議会議員として、県民の皆様の安全・安心な暮らしを守るため、全力を尽くしてまいります。
今後とも、変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

委員会での審査内容や決定事項について詳しく知りたい方は、以下のリンクからご確認ください。

「埼玉県議会ホームページ」

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:古流華栄会 橋本理洋さま

花材:啓翁桜、レンギョウ、桐、ユリ、ヒペリカム、ドナセラ、サルスベリ

作者インタビュー

Q:どのようなテーマで制作されましたか?
A:「春らんまん」です。待ち遠しかった桜もようやく開きました。

Q:黄色い小さな花もきれいですね。
A:春といえば桜と菜の花、ということで、菜の花ではありませんが、黄色いレンギョウを生けました。

※埼玉県ホームページより抜粋

【新年度委員会/県土都市整備委員会】

新年度を迎え、埼玉県議会 において 県土都市整備委員会 の 委員長 を拝命いたしました。
県土都市整備委員会は、私たちの生活基盤となる道路、河川、公園、住宅、都市計画など、県民の皆様の暮らしに直結する重要な課題を審議する委員会です。その責任の重さを改めて感じ、身の引き締まる思いでおります。
委員長という重責を担うこととなりましたが、県民の皆様の声に真摯に耳を傾け、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいります。

戸野部副委員長にお支えいただきながら、委員会の皆様と力を合わせ、県土の発展と県民の皆様の安心・安全な暮らしの実現に向けて、1年間、しっかりと職務を全うする決意 でございます。
今後とも、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

【新年度特別委員会/自然再生・循環社会対策特別委員会】

新年度を迎え、埼玉県議会 において 自然再生・循環社会対策特別委員会 の 副委員長 を拝命いたしました。
自然再生・循環社会対策特別委員会は、豊かな自然環境を守り育て、持続可能な循環型社会を構築していくために、重要な役割を担う委員会です。地球温暖化対策、生物多様性の保全、廃棄物問題、資源の有効活用など、未来世代のために取り組むべき課題が山積しています。
副委員長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いとともに、その責任の重さを痛感しております。内沼委員長の補佐を務めながら、委員会の皆様と一丸となり、課題解決に向けて真摯に取り組んでまいります。


埼玉県の美しい自然を守り、資源が循環する持続可能な社会を実現するために、1年間、しっかりと職務に励む決意 です。
県民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

【さきたま火祭り実行委員会委員長と知事訪問】

今年も間近に迫ってまいりました、古代のロマンが息づく 「さきたま火祭り」!

今年は記念すべき第45回を迎えるにあたり、地域の皆さまと力を合わせ、例年以上に盛大な祭りを目指しております。

その一環として、さきたま火祭り実行委員会の委員長および前委員長とともに、埼玉県知事を訪問し、第45回さきたま火祭りへの後援をお願いしてまいりました。


知事には、さきたま火祭りの歴史や、地域にとっての重要性、そして45周年を迎えるにあたっての実行委員会の熱意を直接お伝えいたしました。古代から受け継がれてきたこの素晴らしい伝統文化を、より多くの方に知っていただき、未来へと繋げていきたいという私たちの想いを真摯に受け止めていただきました。

第45回さきたま火祭り は、5月4日(日)午前10時から午後8時まで(雨天決行)、県営さきたま古墳公園 にて開催されます。
古代衣装をまとった人々による幻想的な儀式、勇壮な松明行列、そして夜空を彩る炎の数々…今年も皆様を古代ロマンの世界へと誘います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

【小見野観音の蓮の分根講習会】

しとしとと小雨が降る中、埼玉県行田市にある小見野観音で開催された「蓮の分根講習会」に参加させていただきました。
木暮先生に蓮の生態や分根の方法について、初心者にも分かりやすく丁寧に説明してくださいました。まずは、蓮の根であるレンコンについてのお話から。私たちが普段食べているレンコンが、来年また美しい花を咲かせるための大切な役割を担っていることを知り、改めて自然の力強さを感じました。そしていよいよ分根作業の実践です。雨で足元が少しぬかるむ中、汚れても良い服装に着替え、ゴム手袋と長靴を装着していざ挑戦!先生の指導のもと、慎重にレンコンを土から掘り起こし、新しい芽が付いている部分を探していきます。最初は戸惑いましたが、先生が丁寧に教えてくださるので、少しずつコツを掴むことができました。一つのレンコンから、いくつもの新しい命が生まれることに感動!自分が分けたレンコンが、来年美しい花を咲かせてくれることを想像すると、ワクワクしました。

ちなみに今話題のAIで編集すると

凄いですね。


講習会には、蓮を育ててみたいという方が集まっていました。雨宿りをしながら、作業の合間には、蓮の育て方について情報交換をしたり、分からないことを教え合ったりと、和やかな雰囲気で交流することができました。

今回の蓮の分根講習会を通して、雨音の静けさの中で、蓮の栽培の楽しさだけでなく、自然の恵みや生命の尊さについても改めて学ぶことができました。丁寧に教えてくださった木暮先生、そしてこのような貴重な機会を提供してくださった小見野観音の皆様に心から感謝申し上げます。来年の夏には、小見野観音の美しい蓮の花を再び見に行きたいと思います。

【百花繚乱 ~いろどり春フェスタ~】

「第2回 百花繚乱 ~いろどり春フェスタ~」へ行ってきました!水城公園の桜並木は本当に見事で、春の陽気に包まれながらのお花見は最高でした。
会場では、地元の素敵な作品が並ぶ展示コーナーや、音楽やダンスで盛り上がるステージイベントを楽しみました。子供たちが夢中になっている縁日や、美味しいものがたくさんのキッチンカー&ハンドメイドショップも賑わっていました。

イベント会場にはお馴染みの殿と記念撮影

AIで作成するとこんな感じ。

地域貢献の「ペンギン子ども食堂」や地元の味覚が並ぶ「行田はちまんマルシェ」も魅力的でした。会場の様子はSNSでも発信されていて、盛り上がりが伝わってきました。
美しい桜の下、アートや音楽、グルメを満喫できた「百花繚乱」。地元の温かい雰囲気に触れ、とても楽しい時間を過ごせました。来年もぜひ訪れたい、春のおすすめイベントです!

【荒木地区ぼんぼり祭り】

見沼公園「桜ぼんぼり祭り」に参加してきました。
会場に到着すると、目に飛び込んできたのは見事な桜並木!青空の下、ピンク色の花びらが輝いていて、ゆっくりと桜の美しさを堪能することができました。風が吹くたびに舞い散る花びらが、まるでピンク色の雪のようで、本当に幻想的でした。
夕方からは、桜のライトアップも行われるとのことでしたが、残念ながら時間の都合で見ることができませんでした。ライトアップされた夜桜は、きっと昼間とはまた違った幻想的な雰囲気になるのでしょうね。来年こそは、夜桜も見に行きたいと思いました。
見沼公園の桜は、本当に見事で、訪れる人を優しい気持ちにしてくれる力があると感じました。
来年もまた、この美しい桜の下で春を感じたいです。皆さんもぜひ、見沼公園の桜を見に行ってみてくださいね!

【第129回行田市少年野球春期大会】

早朝にも関わらず、元気いっぱいの選手たちの表情や、関係者の皆様の熱意に触れ、大変感動いたしました。大会の歴史も深く、129回という長い歩みの中で、地域の皆様の支えがあってこそ続いていることを改めて実感いたします。

日頃から子どもたちを支えてくださっている保護者の皆様、指導者の皆様、そして大会運営に携わる関係者の皆様に心より敬意を表します。

私も一言お祝いの挨拶をしました。

私も小中と野球少年でした。スポーツは、技術だけでなく、礼儀や協調性、そして挑戦する心を育んでくれます。未来を担う子どもたちが、こうした経験を通じて心身ともに健やかに成長されることを心から願っています。

行田市の地域力、そして子どもたちの可能性を、これからも全力で応援してまいります。

【今週のワラ】

私の膝下でお休み中。何をしてても可愛い。

令和7年3月17日〜23日 活動記録

【予算特別委員会で部局別質疑】

〇警察本部

≪新規事業・重要事業≫

・警察本部の予算編成の概要について

①警察本部の新年度(令和7年)予算編成の基本的な考え方、予算の要点は。

・当初予算額 前年度との比較について

①予算額が前年度と比べ増額(95億5,755万円)となっている理由は。

・警察官の増員動向について

①地方警察官の増員動向は。(本部長)※埼玉県警察は175人増員

➁増員の配置先は。(部門や本部・署別)

③警察署にはどのくらい増員分が配置されるのか。

・警察官増員の効果について

①今回の増員の効果は。

②増員の予算額(3億9601万6千円)の概要や内訳は。

③増員に伴う採用状況、採用予定は。

④今後の増員の必要性は。

・通信指令システムの高度化による初動警察活動の強化について

①通信指令システムの高度化の目的は。

➁予算額0円、債務負担行為約27億円と高額であるが、事業の概要は。

③債務負担行為を設定する理由は。また、運用開始時期は。

・交通事故抑止対策中の新規「交通事故AI分析リスク評価データ」について

①新たに導入する経緯とシステムの内容は。

②導入する効果は。

③他都道府県での導入状況は。

・特殊詐欺等の現状と対策について

・匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)への対処について

〇危機管理防災部

・令和7年度予算編成の考え方について

・大規模災害時の通信機能強化について(主要な施策p.4)

①なぜ、衛星通信機器を導入するのか

➁能登半島地震では、どのように活用されたのか

③具体的な配備箇所とその理由は

④孤立集落ではどのように運用するのか

⑤衛星通信機器を有効に運用するためにはどうするのか

・国のプッシュ型支援対応の広域物資輸送拠点の訓練実施について(主要な施策p.5)

①なぜ、広域拠点の訓練をするのか

➁どのような訓練をするのか

③参加者はトラック協会、倉庫協会だけなのか

④課題の抽出とあるが、今考えられる課題は何か

⑤「くまがやドーム」だけの訓練で良いのか

⑥市町村はどのような役割をするのか

・災害対策本部の機能強化について(主要な施策p.6)

①令和5年度から行っているが、進捗状況は、改修の効果は何か

➁能登半島地震を受けて、何か盛り込んだ点はあるのか

③埼玉県GISと連携した情報発信について(何が変わるのか)

④国のSOBO-WEBとの連携はどうか

・災害対応力の強化〈埼玉版FEMAの推進〉について(主要な施策p.8)

①埼玉版FEMA訓練のこれまでの成果は何か

➁能登半島地震の教訓をどのように生かしていくのか

③令和7年度の埼玉版FEMA訓練は何に注力していくのか

④指揮命令権者演習の令和6年度の成果と今後の方向性は

警察危機管理防災関係を多岐にわたり質疑しました。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:関東未生流 海老原麻甫

花材:コウリヤナギ、ケイオウザクラ、モモ、ユリ、カスミソウ、チース、アカメ

作者インタビュー

Q:今回の作品のテーマは何でしょうか。
A:「春のうたげ」です。華やかさを表現しました。

Q:色合いもそうですが、形状も空間に広がるようでおめでたい感じがしますね。
A:両手をいっぱいに広げるように春を喜ぶ、そんな姿をイメージしました。

※埼玉県ホームページより抜粋

季節外れの大雪】

連日、予算特別委員会での審議が続いています。そんな中、窓の外では大雪が降り始めました。幸い、日中の雪だったため、帰る頃には溶けていて、交通にも支障はありませんでしたが、その降り方には驚きました。

埼玉から全国へ!行田タワー、ついに”発射”!?~通天閣社長もアツいエール!&まさかの大盤振る舞い!~】


故郷・行田の誇るべきランドマーク、行田タワーの全国発射…もとい、全国への魅力発信を目指す一大プロジェクト、「行田タワー全国発射プロジェクト」のイベントに、参加してまいりました!

私も一言お祝いの挨拶をさせていただきました。
会場は、行田市民の熱気と期待に満ち溢れておりました!特に、あの「翔んで埼玉」ネタが飛び出すたびに、会場全体がドッと沸き上がる一体感が最高でしたね!
そして、今回のイベントをさらに盛り上げてくださったのが、なんと!大阪のシンボル、通天閣の社長。遠い大阪から、行田タワーの全国進出を応援するために駆けつけてくださったその熱意に、感動です!
社長の挨拶も、これまたユーモア満載で、熱いメッセージには、会場全体が大きな拍手に包まれました!
さらに驚いたことに、通天閣の社長から、このプロジェクトに対して多額の寄付が贈られたのです!これには、会場全体がどよめきと感謝の拍手に包まれました。埼玉愛、そして行田タワーへの期待の大きさをひしひしと感じました!
この寄付金は、行田タワーの魅力を全国に発信するための貴重な財産になります。
今回のイベントを通して、行田市民の行田タワーへの愛、そして全国への熱い想いを改めて感じることができました。通天閣の社長をはじめ、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます!
行田タワーが、埼玉の、そして行田の魅力を全国に発信する日も近い!ご寄付をいただいた皆さんに改めて感謝申し上げます。

【第40回行田市合唱祭】

行田市文化会館で開催された「第40回行田市合唱祭」に足を運んできました。記念すべき第40回ということもあり、会場は開場前から多くの人で賑わっていました。
会場に入ると、出演者の皆さんの熱意と、これから始まる美しい歌声への期待感がひしひしと伝わってきます。合唱祭ならではの、温かく和やかな雰囲気がとても心地よかったです。
幕が上がり、最初の合唱団の演奏が始まると、会場は一瞬にして美しい音色に包まれました。それぞれの合唱団が、練習の成果を存分に発揮し、心を込めて歌い上げる姿に、聴いているこちらも自然と引き込まれていきます。
合唱祭全体を通して感じたのは、歌うことの喜び、そして仲間と心を一つにする素晴らしさです。それぞれの合唱団の皆さんが、音楽を通して繋がり、美しいハーモニーを創り上げている姿は、本当に感動的でした。
40回という記念の年を迎えた行田市合唱祭。長きにわたり、市民の皆さんに感動と喜びを与え続けているこの合唱祭が、これからも末永く続いていくことを願っています。
素晴らしい歌声をありがとうございました!来年の合唱祭も、今からとても楽しみです。

【長年お世話になった行田YEG卒業式】

行田YEG(行田商工会議所青年部)の卒業式に、この度卒業を迎えるメンバーの一員として参加させていただきました。長きにわたり活動してきたYEGを卒業する日が来たのだと、改めて感慨深い思いで胸がいっぱいです。


会場には、現役メンバーの皆様の温かい祝福の気持ちが溢れており、盛大かつ心温まる卒業式となりました。特に、宮浦会長をはじめとするメンバーの皆様には、在籍中、公私にわたり大変お世話になりました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
YEGでの活動を通して、本当に多くの貴重な経験をさせていただきました。地域活性化のための事業への参加、研修会での学び、そして何よりも、かけがえのない仲間たちとの出会い。これらの経験は、私の人生において大きな財産となりました。


共に汗を流し、喜びを分かち合ったメンバーの皆様との時間は、私にとって何物にも代えがたい宝物です。時には壁にぶつかり、苦しい時もありましたが、いつも励まし合い、支え合ってきた仲間たちの存在が、私の大きな支えとなりました。
卒業式では、宮浦会長からの温かいお言葉、そしてメンバーの皆様からの心のこもったメッセージ、皆様の激励の言葉を胸に、YEGで培った経験と学びを活かし、これからも地域社会の発展に貢献していきたいと改めて決意いたしました。
卒業は一つの区切りではありますが、YEGのメンバーとしての絆は永遠です。これからはOBとして、行田YEGの発展を陰ながら応援していくとともに、現役メンバーの皆様の今後の活躍を心から応援しています。
行田YEGの皆様、本当にありがとうございました!そして、これからも益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

【桶川市長訪問ご挨拶】

いつも大変お世話になっている小野桶川市長にご挨拶に伺いました。
4月6日から桶川市長選挙が始まります。
小野市長は、市民の声にしっかりと耳を傾け、市政に反映してくださる素晴らしいリーダーです。その温かいお人柄にも、いつも感銘を受けています。
12年ぶりの選挙となりますが、桶川の未来を決める大切な選挙です。桶川の皆さん、ぜひ投票へ行きましょう!

今週のわらちゃん。ちょっとおねむ…何してても可愛い