令和6年12月30日〜令和7年1月5日 活動記録

令和6年も大変お世話になりました。
県議会では、警察危機管理防災委員長という重責を務め、初めての議員提案条例を成立させるなど、充実した一年となりました。年末の事務所掃除や正月飾りを終え、新たな気持ちで新年を迎えたいと思います。

しかし、年末に椎間板ヘルニアと左足の骨折に見舞われ、思うように動けない状況です。年末年始はしっかり養生し、一日も早い回復を目指します。

寒さも厳しく、風邪が流行しておりますので、皆様どうぞご自愛ください。

地元春日神社の新年祭、幟旗掲揚を地域の皆様と行いました。

私は、骨折中のため、あまりお役には立てませんでしたが、しっかりと掲揚することが出来ました。ご協力いただいた皆さんありがとうございます。

そして令和7年がスタートしました。私はSNSやブログにはなるべく前向きな投稿を心がけておりますが、実は年末31日から39度の高熱にうなされ…医者に行って診察したところインフルエンザでもコロナでもなく、扁桃腺が腫れて高熱が出ていたようです。元旦も毎年利根大堰で迎えていましたが、今年は断念…。妻に写真を送ってもらいました。

そんなこんなで、正月はずっと高熱にうなされており、強制的に寝正月になりました。皆様もお気をつけください。

令和7年は体調管理をしっかりとしていくことを誓います。

5日になんとか起き上がれるようになったので毎年恒例の八幡様へお参り。家内安全と無病息災を祈願してきました。

南河原グラウンドゴルフ大会にも顔だけ出させていただきました。早く足も治して参加できるように今はひたすら治療に専念します。

皆さん良い令和7年をお過ごしください。

令和6年12月23日〜29日 活動記録

12月議会で都道府県初の拉致問題早期解決に向けた条例を可決し、救う会埼玉通信に私の寄稿文が掲載されました。

2月には新潟県でも制定の動きが出ており、既に他の地方自治体からも問い合わせが来ております。我々の目的である、他の都道府県での制定が進むことが拉致問題解決に結びつくようこれからも継続して拉致問題に取り組んでまいります。

県議会議事堂エントランスを彩る生花。いつもありがとうございます。

作者:未生流中山文甫会 武井洋甫様

花材:万年青(オモト)

作者インタビュー

Q:今回の作品のテーマは何でしょうか。
A:葉組をお正月らしくしました。花材は万年青一種類ですが、葉の緑と実の赤でクリスマスらしさも出せたと思います。

Q:丸っこい葉や実がかわいらしいとともに、確かに厳かなお正月らしい雰囲気を感じます。他にポイントはありますか?
A:実は正面ではなくちらりと見えるように配置したのがポイントです。

※埼玉県ホームページより抜粋

毎年、埼玉県議会として警察官の増員を求める意見書を国に対して提出しておりますが、本日、令和7年度予算の閣議決定に伴い、警察庁から埼玉県警察に対して警察官175人の増員が内示されました。

これにより、埼玉県の条例定数は令和6年4月現在の11,528人から、令和7年度には11,699人(+171人)となります。この増員には、1年の期限付きで実施されていた定年引上げによる4人の増員分が解消される影響が含まれています(175人増加し、4人減少)。

今回の増員は、「サイバー空間における対処能力の強化」および「匿名・流動型犯罪グループに対する取締りの強化」を目的とし、全国で計476人が増員されました。その中でも埼玉県は全国1位となる増員数を達成しました。これにより、埼玉県警察官1人当たりの人口負担が軽減されるものの、依然として全国1位の負担率は変わりません。

今後、警察庁において関係政令の改正が行われる予定です。これに基づき、知事部局とも協議し、埼玉県地方警察職員定数条例の一部改正を進めてまいります。

引き続き、県民の安全・安心を守るため、議会としても尽力してまいります。

令和6年最後のこども食堂です。

地域の皆さんの協力を得てクリスマスにふさわしいメニューでお出迎えしました。

受付もクリスマスバージョン

私もサンタの姿で参加しました。

こども達もみんな喜んでくれていたようで、我々も大満足。

ちょっとしたプレゼントも用意しました。令和7年も1月22日に開催予定ですので是非お越しください。

私の政治家としての原点。林英臣政経塾の師走例会が奈良の春日大社で開催され、参加してきました。

厳粛な空気の中、政治家天命講座を一年やり切った代19期生が人生プログラムを発表しました。今後混乱期を乗り切る同志として共に行動してまいります。

12月定例会の県政報告チラシを事務所で準備しました。ご興味のある方は「柿沼貴志活動報告」からご覧いただくか、事務所に置いてありますので是非お運びください。

冬の空気が澄んで行田の南大通りからみた富士山が綺麗でした。令和6年もあとわずか。やり残しの無いように取り組みます。

令和6年12月16日〜22日 活動記録

一年かけて自民党県議団が中心となり、私が事務局長として進めてきた「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」を福祉保健医療委員会で審査していただき、私が提案者代表として提案説明後、質疑を行いました。
その中で、「県民に努力義務を課すと明記されているが、既存の条例、法律において、国民や市民に努力義務を規定しているものはない。本県が初めて努力義務を課すこととなり、慎重である必要があると考えるがいかがか」との質疑に対し、「時間が残されていない中で、是非、埼玉県民全員で拉致に立ち向かおう、親世代の腕にこどもたちを抱きしめさせたいとの思いで努力義務を規定した」との答弁がありました。
また、「職員、警察職員への研修について、どのように機会を設けるのか」との質疑に対し、「入職時の職員研修において行うことが一番よいと考えるが、在職している間には、何度も研修を行うべきである」との答弁がありました。
続いて、討論に入りましたところ、共産党議員が反対の立場から、「拉致問題の解決は、外交努力によって実現すべきものだと考える。また、本条例成立によって政治的介入が横行する可能性は非常に高いと懸念し、反対する」との意見が出されました。
以上のような審査経過を踏まえ、採決いたしましたところ、多数をもって、原案のとおり可決していただく事ができました。

議会最終日には都道府県として初となる拉致問題に関する条例を提案者代表として提出し、本会議で無事に可決・成立させることができました。条例の策定にあたり、1年をかけて「救う会埼玉」の皆様や拉致被害者ご家族を含む「家族会」、関係団体の方々と協議を重ねてまいりました。

今後、この条例が他の都道府県議会にも広がり、拉致問題解決の大きな後押しとなることを確信しています。

埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例

ご協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

県議会議事堂エントランスを彩る生花。いつもありがとうございます。

作者:日本古流 加藤一紀さま

花材:フォックスフェイス、ピスタチアリーブス、ヒペリカム、アルストロメリア、アスパラ、ハス、サラシミツマタ

作者インタビュー

Q:ゴージャスな雰囲気ですね。制作の際に意識されたことは何ですか。
A:前後左右、どの角度から見ても楽しんでもらえるように生けました。

Q:左が黄色・右が赤色ではっきりと分かれているように見えますね。
A:はい。現代花では疎密や高低差、そして非対称性などを盛り込むことがありますが、今回は左を緑と赤にし、紅葉らしさを演出しています。

※埼玉県ホームページより抜粋

人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会に委員として出席しました。

「スポーツに関する情報発信強化のため今年10月から公開されたアプリ『すぽったま!』の目標、現時点の利用状況や導入効果はどうか。また、今後の活用方法をどう考えているか」との質問に対し、「『すぽったま!』を県民に認知いただくことが重要と考えている。そこで、ユニークユーザー数の目標を、1年程度で県民の1%である約7万人としており、現在約4万人である。各チームからは非常に反響が大きいとの声を頂いている。今後は、スタジアム周辺の飲食店や観光地情報の追加、登録チーム数の拡大に加えて、どのページに関心があるかなど閲覧状況を分析し、目標の7万人を超えるよう取り組む」との答弁がありました。
次に、「オンラインボッチャという新たなパラスポーツがあるが、県としてどのように捉え、推進していくのか。また、来年2月に上尾市で開催予定のボッチャ交流大会にオンラインボッチャを取り入れることは検討しているのか」との質問に対し、「オンラインボッチャは、県としても進めているボッチャに、重度の身体障害者など、より多くの方が参加できるものであり、強力に進めていく。また、ボッチャ交流大会については、オンラインボッチャを取り扱っている事業者の都合等を確認しながら、可能な限り取り入れていきたい」との答弁がありました。

※委員長報告より抜粋

委員会終了後に細田委員長を囲んで記念撮影。2月に視察も控えているのでしっかりと取り組んでまいります。

この日は議事堂1番乗りでしたので記念にパシャリ。がんばります。

議員研修も行われました。

定例会終了後に知事、副知事、企画財政部長が控室に挨拶に来てくださいました。一年の締めくくり。お互いに良い年を迎えていきたいと思います。

日曜日には早速、拉致条例制定に関して説明の依頼がありましたので東京まで行き詳細を説明しました。これが全国に広がることを願い、私も活動を続けていきます。

私が設置した吉川美南駅のナマズのモニュメントが新聞に掲載されました。県民に長く愛されるナマズ様であってほしいと思います。

第49回行田市体操連盟演技発表会が開催されました。私の息子も体操連盟出身なので身近に感じております。素晴らしい演技の数々で驚かされました。来年は50回になりますので今から楽しみです。