県議会警察危機管理防災委員会の県内視察を行いました。
先ずは熊谷防災基地へ
【県政の課題】
災害発生時に、関係機関が迅速かつ的確に防災対策を実施するとともに、飲料水、食料、生活必需品及び防災用資機材等の備蓄並びに調達、供給の体制を整備する必要がある。
【調査事項】防災基地の機能について
熊谷防災基地は、災害時の総合的な防災活動拠点として、県内に5か所(越谷、新座、秩父、川島、熊谷)整備されている防災基地の一拠点である。
同基地は、防災機能として物・人の両面で整備されている。物の拠点としては、災害時の食料、飲料水、生活必需品、防災資機材及び医薬品等の備蓄放出・集積・配送拠点であるとともに、調達物資及び県外からの救援物資の受入れ、一時保管及び配送等の機能を持っている。
また、人の拠点としては、災害時の活動要員の集結拠点、県外からの応援要員の受入れ、一時滞在及び配送等の機能を持っている。
防災基地の主な施設は、防災倉庫、臨時へリポート、救援物資等の集積・仕分け場、耐震性貯水槽、自家発電装置である。
次に埼玉県警察学校へ
【県政の課題】
殺傷能力の高い凶器を用いた凶悪事件、手口が悪質・巧妙化するサイバー犯罪、特殊詐欺への対処など、治安課題の複雑化に対処するための人材育成が求められる。
【調査項目】
營察官の育成について
埼玉県察学校は、察官としての基礎知識、技術、倫理観を育てるための教育訓練を行う全寮制の施設である。
新任の答察官やその他の答察職員に対し察業務上必要な知識、技能などを修得させるための教育訓練を行うほか、現任の答察官や職員に対して職務に必要な専門的知識や技能、指導能力、管理能力の教養、答察業務に関する研究を行う機関。
• 採用試験に合格し、4月又は10月に入学した学生(初任科生)
は、採用分類により6か月又は10か月間の教育訓練を経て卒業となる。その後は、察署での職場実習、察学校での初任補修科、さらに警察署で実戦実習を経験していく。
察学校では法学、実務、術科等の授業を行っている。実際の職務を想定したロールプレイングや、ゼミ方式のグループ学習など様々なカリキュラムを組み、個人の能力を伸ばし、チームワークや連帯感を育てている。
• 令和6年度は、351人の初任科生が同校に入学している。
県議会議事堂エントランスを彩る生け花。いつもありがとうございます。
作者:成月流 半井梨芳さま
花材:南天桐、紅葉ブルーベリー、オリエンタルリリー、アセボ
作者インタビュー
Q:今回の作品のポイントは何でしょうか。
A:南天桐の赤い実です。この垂れ下がった形は自然なものだそうです。
Q:南天桐のほかに、赤い葉も目立ってとてもきれいですね。
A:こちらは紅葉ブルーベリーの葉です。葉の表と裏で違った赤色なのですが、表側のつやつやした赤色を見せたいと思いました。
※埼玉県ホームページより抜粋
先週に引き続き文化祭を楽しみました。
子ども達の歌や踊り、伝統のササラ獅子舞、合唱、踊りなど日ごろの練習の成果が存分に発揮出来た発表だったと感じました。
埼玉県私学振興大会が開催され出席してきました。
私学の振興は県政にとっても大事なことです。今回は小学校まで含めた私学振興を目指すとの方向性も出されました。教育に格差が生まれないように取り組みます。
古くからの同志と私が政治を志すきっかけとなった南九州三角兵舎跡地を、16年ぶりに訪れ、「立志の地」で日本を護ってくれた神風特別攻撃隊の御霊に報告することができました。
また、なでしこ隊として戦争を生き抜かれた95歳の桑代さんと、元気なまま笑顔と涙の再会を果たすことができたのも大きな喜びでした。さらに、知覧特攻平和会館で学芸員を務める桑代さんのご子息、照明氏とも繋がることができ、今日までの歩みを英霊に報告できたことは、万分の1かもしれませんが報いる事が出来たのかもしれません。
16年前、私は「空と空から降る光の塵のような何か」に迎えられましたが、今回は「杉の木と三角兵舎跡地から吹く風」がその姿を変え、私たちを迎えてくれたと感じました。次に訪れるときには、さらに明確な形でその存在を感じられるような気がしています。改めて、志を共にする同志と過ごした今回の旅に感謝するとともに、次に知覧を訪れる際には、堂々と「私はお国のために生き抜いています」と英霊に報告できる自分であるよう、中今を生き抜くことを誓いました。