【本年度最後の県土都市整備委員会】

現在開会中の令和8年2月定例会におきまして、私が委員長を務めさせていただいております「県土都市整備委員会」が開催されました。
今年度(令和7年度)の締めくくりとなる最後の委員会でした。

(写真は、支えてくださった戸野辺副委員長と町田書記)
委員会では、次年度へしっかりとタスキを繋ぐための多くの重要議案(補正予算や条例改正など)を審査しました。中でも、県民の皆様の生活に特に関わりの深い議案についてご報告します。
■ 首都高速道路の料金改定等について(第61号議案)
皆様が利用される首都高速道路(県道高速葛飾川口線など)の事業変更について同意の審査を行いました。
昨今の労務費や材料費の高騰により、道路の維持管理コストが上昇しています。将来にわたり「安全・安心な高速道路」を確実に提供し続けるため、令和8年10月以降、1キロメートルあたりの対距離料金水準が1割引き上げられることとなります。
こちらは県の管轄にはなりますが、首都高速株式会社が管理運営しており、県は承認する為の議案になります。結果的に負担をお願いすることとなりますが、一方で、社会経済や物流を支えるための「大口・多頻度割引」や「都心流入割引」については、適用期間が5年間(令和13年3月まで)延長されることとなりました。
■ 命を守る急傾斜地崩壊対策事業(第62号議案)
長瀞町や小鹿野町における、急傾斜地(がけ)の崩壊対策工事の負担に関する議案です。
高さ30m以上にもなる大規模な斜面において、がけ崩れから人家や避難場所を守るための擁壁工事などを進めます。災害から県民の皆様の尊い命を守る、待ったなしの重要な事業です。
このほかにも、都市整備や下水道関連の補正予算案など、多岐にわたる議案の慎重審議を行いました。
委員長として、今年度もインフラ整備や災害対策など、数多くの重要案件の審査に携わらせていただきました。円滑な委員会運営にご協力いただいた委員の皆様、そして日々奔走してくれている県職員の皆様に心から感謝申し上げます。
【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

今週は、埼玉県いけばな連合会・遠州流むさし野派の杉野一信先生による素晴らしい作品です。
天に向かって力強く伸びる松の美しい枝ぶりを主軸に、春の訪れを感じさせる可憐な黄色い花、そして足元を引き締めるように咲く赤やピンクの椿などが絶妙なバランスで生けられています。
凛とした佇まいの中に、自然の生命力と温かみを感じる見事な調和ですね。石造りの重厚なエントランスに、華やかさと彩りを与えてくれています。
私たち議員は日々、県政における様々な課題について議論を交わしていますが、登庁時や会議の合間にこうした日本の伝統美・文化芸術に触れると、心がスッと落ち着き、また新たな気持ちで職務に向かうことができます。
生け込みをしてくださった杉野先生、そして埼玉県いけばな連合会の皆様、いつも素晴らしい空間を作っていただき本当にありがとうございます。
このエントランスの生花については、埼玉県の公式ホームページでも紹介されています。使用されている花材の詳細なども掲載されておりますので、ぜひお時間のある時にご覧になってみてください。
▼埼玉県公式ホームページ:県議会議事堂エントランスを彩る生花
https://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/ikebana/r080302.html
埼玉県には、誇るべき素晴らしい文化や芸術がたくさんあります。
これからも、こうした埼玉の文化芸術の振興・発展にもしっかりと目を向けながら、県民の皆様にとってより良い埼玉県となるよう取り組んでまいります。
【県議会・代表質問からはじまる県政に対する一般質問】

現在、埼玉県議会では「令和8年2月定例会」が白熱した議論のもと開会中です。はじめに本会議では、県政の大きな方針や重要課題について執行部の見解を問う「代表質問」が行われ、自民党県議団・団長でもある南第6区(さいたま市見沼区)選出の田村琢実議員が登壇いたしました。
田村議員からは、令和8年度の一般会計予算案をはじめ、今後の埼玉県の発展に直結する全7項目について、知事、選挙管理委員会委員長、教育長に対し鋭い質問が投げかけられました。
代表質問から、特に県民の皆様の暮らしに関わる重要なポイントをいくつかピックアップしてご報告いたします。
1. 財政基盤の確保と「攻め」の県内経済活性化
国の税制改正が地方財源に与える影響を厳しく指摘し、地方税財政制度の抜本的改革や税の地域偏在の是正を強く求めました。
また、埼玉の未来を牽引する「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の機能強化や、本県が誇る農産物のネーミング戦略など、経済を力強く回していくための活性化策について追求しました。
2. AI時代を見据えた行財政改革と県庁舎の未来
テクノロジーの急激な進歩に対応するため、「埼玉県DX推進計画」の見直しや、AIを積極的に活用した行政改革の推進について質疑が行われました。また、県民の皆様の関心も高い「県庁舎建替えにおける位置の選定」についても言及され、未来の県政の拠点づくりに向けた議論が深まっています。
3. 誰もが安心して暮らしやすい「埼玉」の創造
日々の生活に直結する課題として、多岐にわたる施策が取り上げられました。
• 医療・福祉・保育の充実: 医師、看護師、保育士といったエッセンシャルワーカーの確保策や、過疎地域における医療提供体制の拡充。
• 社会課題への対応: 近年課題となっている外国人問題に関する対策や、児童養護施設が抱える課題。
• 環境・魅力度: 深刻な被害をもたらす外来生物「クビアカツヤカミキリ」への早急な対策や、都道府県魅力度ランキングに対する見解。
4. 教育環境のアップデートと公正な選挙の実現
教育分野では、子供たちを守るための「生命(いのち)の安全教育」の推進に加え、猛暑対策としての県立高校体育館へのエアコン使用や、バリアフリー設備の整備促進など、学習環境の改善が強く要望されました。
また、有権者を惑わす「偽情報(フェイクニュース)」への対策や、期日前投票の促進など、民主主義の根幹である選挙を公正・円滑に実施するための体制づくりについても確認が行われました。
田村議員の代表質問は、現在の埼玉県が抱える直近の課題から、AI時代を見据えた中長期的な展望までを網羅的に捉えた、大変充実した内容でした。
私も、今回議論されたこれらの課題を自らのものとして重く受け止めております。特に、エッセンシャルワーカーの確保や教育環境の整備(体育館のエアコン整備等)は、県民の皆様から直接お声をいただくことも多い急務の課題です。
県民の皆様が「埼玉に住んでよかった」と心から実感できる魅力ある県づくりに向けて、引き続き議会からしっかりと声を上げ、全力で取り組んでまいります。
代表質問の様子は、埼玉県議会のインターネット中継(録画)でご覧いただけます。田村琢実議員の質疑と、県執行部の答弁をぜひ実際の動画でご確認ください!
▼ 録画映像はこちらからご覧いただけます ▼
【埼玉県議会 インターネット中継(録画)】
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/saitama/WebView/rd/
(※ページ内の「発言者から探す」で「田村 琢実」議員を選択、または「会議名から探す」より「令和8年2月定例会」を選択してご視聴ください)
【令和8年2月定例会 一般質問ハイライト ~自民党県議団5名の登壇まとめ~】
現在開会中の「令和8年2月定例会」では、県政の様々な課題について活発な議論が交わされています。今回は、3月2日から4日にかけて一般質問に登壇した自民党県議団5名(細田議員、栄議員、宮崎議員、吉良議員、新井議員)の質疑内容を、1つの記事にまとめて皆様にご報告いたします。
地域密着の課題から、最新テクノロジーを活用した未来の埼玉の姿まで、多角的な視点からの熱い議論が展開されました!
細田 善則 議員(南第20区 戸田市)

一問一答式で登壇した細田議員は、物価高騰下での若者の留学支援や、生成AIを悪用した詐欺対策、警察官のウェアラブルカメラ導入など、時代の変化を的確に捉えた質疑を展開しました。
地元・戸田市の課題としては、「ボートの聖地」戸田公園の施設改善や、近年激甚化する水害に備えた都市河川(笹目川・三領排水機場)の機能強化、さらにはJR埼京線における心理的アプローチを用いた人身事故防止策など、県民の命と暮らしを守る具体的な提案が光りました。
栄 寛美 議員(東第7区 春日部市)

一問一答式で登壇した栄議員は、人口減少社会を見据えた「埼玉モデル」の構築や道州制といった大きな枠組みから、婚活から「友活」への展開、たばこ税の流出防止と分煙環境の実効性ある整備まで、幅広いテーマを取り上げました。
地元・春日部市関連では、春日部駅付近の連続立体交差事業の進捗や、大落古利根川のかわまちづくり、都市計画道路の整備など、地域の交通網と魅力向上のための基盤整備について力強く県に迫りました。
宮崎 吾一 議員(南第7区 さいたま市中央区)

一括質問・一括答弁式で登壇した宮崎議員は、全16項目にわたる県政の重要課題を網羅的に質疑しました。
エッセンシャルワーカーの育成や児童生徒のメンタルヘルス(いじめ対策)、予算の透明化といった基本施策への指摘に加え、さいたまスーパーアリーナ(けやきひろば)の休館時における県外へのイベント流出防止策や、JR東日本と連携した「そうだ大宮から京都に行こう」といったユニークな地域活性化策、スポーツ振興における甲子園対策など、多岐にわたる分野で執行部の見解を問いました。
吉良 英敏 議員(東第11区 幸手市)

一問一答式で登壇した吉良議員は、デジタル技術を用いた新たな県政の姿を力強く提案しました。
オンライン診療やオンライン授業の積極展開をはじめ、「教育メタバース」と「バーチャルユースセンター」を一体化させた新しいヤングケアラー支援の形など、次世代のテクノロジーを活用した居場所づくりは大変興味深い内容でした。また、県の組織構造の改革(庁内副業の推進など)や、地元・幸手市の県営権現堂公園の魅力向上についても熱心に議論を深めました。
新井 一徳 議員(南第15区 北本市)

一問一答式で登壇した新井議員は、県庁組織の基盤強化と未来への投資に焦点を当てました。
優秀な県職員を確保するための採用の多様化や、本庁と地域機関における人材配置の最適化など、行政運営の根幹に関わる鋭い指摘を行いました。また、地域公共交通を維持するための「自治体による鉄道事業者の株式取得」という大胆な提案や、児童虐待のない社会に向けた若者の「稼ぐ力」の向上、さらには魅力ある県立中高一貫校の検討を急ぐよう求めるなど、将来の埼玉を見据えた骨太な質疑が展開されました。
5名の自民党議員の一般質問を通じて強く感じたのは、「現場の切実な声」と「未来を切り拓くテクノロジー」の融合です。
治水対策や踏切の安全、エッセンシャルワーカーの不足といった目の前の課題を確実に解決しながらも、メタバースを活用した福祉支援や、AI時代を見据えたデジタル化など、埼玉を次のステージへ押し上げるための具体的なアイデアが数多く提示されました。
私も、先輩・同僚議員の多角的な視点から大いに刺激を受けております。今回議論された一つひとつのテーマは、決してその地域だけのものではなく、埼玉県全体で共有し、解決していくべき重要な課題です。皆様の暮らしが少しでも豊かになるよう、県議会一丸となって歩みを進めてまいります。
各議員の熱気あふれる質疑の様子は、埼玉県議会のインターネット中継(録画)でご覧いただけます。お時間のある時に、ぜひ実際の動画をチェックしてみてください!
▼ 録画映像はこちらからご覧いただけます ▼
【埼玉県議会 インターネット中継(録画)】
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/saitama/WebView/rd/
(※リンク先の「発言者から探す」より、各議員の氏名を選択してご視聴ください)
【社会福祉法人 福潤の会 役員会に出席&グループホーム「レイズホーム」視察】
社会福祉法人 福潤の会の役員会に出席してまいりました。
今回の役員会では、令和8年度の予算や事業計画をはじめ、グループホーム(男子棟・女子棟)の運営状況、そして就労選択支援の現状などについて、非常に充実した報告と意見交換が行われました。
また、会議に合わせ、同法人が運営するグループホーム「レイズホーム1」の現場も拝見させていただきました。

施設の中に入ると、そこには利用者の方々が毎日を過ごす、とてもアットホームで温かい空間が広がっていました。

ゆったりと食事ができそうな綺麗なダイニングテーブルや、日常の生活感が感じられるリビングスペース。単なる「施設」ではなく、利用者の方々にとって心から安らげる「我が家」としての環境づくりが隅々まで行き届いていることを実感いたしました。洗濯物が干してある何気ない風景からも、スタッフの皆様が一人ひとりの生活に寄り添い、丁寧な支援をされている様子が伝わってきます。

障害福祉サービス、とりわけグループホームでの生活支援や就労支援は、誰もが地域で安心して暮らしていく「共生社会」を実現するために不可欠な基盤です。物価高騰や人材不足など、福祉の現場が抱える課題は決して少なくありませんが、こうして実際に現場に足を運び、リアルな声をお聴きすることで、私自身が県政で取り組むべき課題がより明確になります。
福潤の会のスタッフの皆様、そして日頃から地域福祉にご尽力いただいている全ての方々に、心より敬意と感謝を申し上げます。
埼玉県議会議員として、現場の声をしっかりと県政に届け、皆様が安心して暮らせる埼玉県の実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。
【地元自治会次年度に向けた役員会】

私が地元で所属している自治会の次年度に向けた執行部役員会に参加してまいりました。
今回は、3月15日(日)に予定されている「新旧班長引継ぎ会」や、4月の総会に向けた準備、資料の確認などが主な議題でした。引継ぎ会では、私も受付担当として皆様をお迎えする予定です。そのほかにも、4月5日の会計監査や4月19日の総会、5月中旬の「ごみゼロ運動」など、春は自治会にとっても大切な行事が目白押しです。
実は、私は議員になるずっと前から自治会の役員を務めさせていただいており、気がつけばかれこれ20年近く、この自治会活動に関わっています。
会館に地域の皆さんと集まり、膝を突き合わせて地域の課題やこれからの予定について話し合うこの時間は、私にとって非常に大切なものです。地域にお住まいの皆様の生の声をお聞きし、生活に密着した課題を共有させていただく場であり、私の政治活動の「原点」とも言えます。
長く関わらせていただいているからこそ見えてくる地域の変化や、変わらずに守っていきたい地域の絆があります。
これからも、県議会議員としての活動はもちろんですが、こうした地域に根ざした草の根の活動、「現場主義」で活動していきます。
【今週の盲導犬パピー ファンの成長記録】
いつも盲導犬パピー「ファン」の成長記録をご覧いただき、ありがとうございます。日に日に体も大きくなり、我が家にもすっかり馴染んでいるファンですが、今週は彼にとって大切なミッションがありました。
それは「2回目のワクチン接種」です!

車での移動中は「どこに行くのかな?」と少し不安そうに見上げていましたが、とても大人しく乗っていることができました。将来、盲導犬として色々な場所へお出かけするためにも、車移動に慣れることは大切なステップの一つです。

かかりつけの「たくま動物病院」さんに到着しました。病院の前で記念にパシャリ!
少し緊張気味なキリッとした表情ですが、しっかりとお座りをして待つことができました。診察室でも暴れることなく、とってもお利口に注射を頑張りましたよ!獣医さんやスタッフの皆様にも「いい子だね」とたくさん褒めていただきました。

「注射の後は少しおとなしくしているかな?」と思ったのですが……家に帰るとすっかり緊張も解け、お気に入りのおもちゃのボールで元気いっぱいに遊び始めました。「遊んでー!」とお尻を高く上げる無邪気なポーズに、家族も思わず笑顔になります。

たっぷり遊んだ後は、私の膝の間にすっぽりと挟まって甘えん坊モードに。この上目遣いで見つめられると、つい撫でてしまいますね。よく頑張ったね、とたくさん褒めてあげました。

そして最後は……すっかり恒例(?)となった、薄目(白目)を開けての爆睡タイムです(笑)。
大仕事を終えて、安心しきって夢の世界へ旅立っていきました。
無事に2回目のワクチンも終わり、これで少しずつお外の世界のお散歩デビューにも向けて準備が進んでいきます。これからもパピーウォーカーとして、ファンにたくさんの「楽しい!」「安心!」という経験をプレゼントしていきたいと思います。
引き続き、皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします!

















































































