令和7年3月10日〜16日 活動記録

【2月定例会が続きます】

【人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会】

人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会が開催され、「グローバル人材の育成を目指した教育の推進」について議論しました。


埼玉県が目指すグローバル人材育成とは?
埼玉県では、将来を見通すことが難しい社会情勢の中、世界の諸問題に目を向け、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の育成を目指しています。具体的には、以下の能力を備えた人材の育成を目標としています。
* 確かな語学力を基盤とし、日本の歴史や伝統・文化を理解する力
* 異なる価値観を尊重し、他者と協働できる寛容な心
* アジアの中の日本を意識し、グローバル・ローカルの視点を踏まえた英語での発信力・交渉力・論理的思考力
これらの能力を育成するため、埼玉県では様々な取り組みを行っています。
主な取り組み内容
* 県立高校における国際交流の推進
* オンライン交流:21校2463名の生徒がSDGsなどをテーマに協働学習
* 海外派遣交流:21校450名の生徒がオーストラリアやイギリスなど6カ国で探求活動
* グローバルリーダー育成プロジェクト
* 県立高校生40名がシンガポールの大学などで研修
* 国内研修と海外研修(8日間)を実施
* 在日シンガポール大使館での研修
これらの取り組みを通じて、高校生の国際的な視野や外国語によるコミュニケーション能力の育成を図ります。
未来を担う若者のために
グローバル化が急速に進む現代社会において、国際的な視野を持ち、多様な人々と協力して課題解決に取り組むことができる人材の育成は、ますます重要になっています。埼玉県が推進するグローバル人材育成の取り組みは、未来を担う若者たちにとって貴重な経験となるでしょう。
これらの取り組みをしっかりと注視し、埼玉県におけるグローバル人材育成の更なる推進のために、力を尽くしてまいります。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:桂古流・桂流 杉田康

花材:キイチゴ、金魚草、アレカヤシ、スプレーカーネーション

作者インタビュー

Q:すっきりとした印象の作品ですね。薄いピンク色の花がかわいらしいです。
A:私たちの流派で「投げ入れ」と呼ぶ手法を用いています。そちらの花は金魚草といいます。

Q:投げ入れとはどんな手法でしょうか。
A:剣山などを用いず、花器に直接差してゆく手法です。花を留める技術もいろいろあるんですよ。

※埼玉県ホームページより抜粋

【予算特別委員会】

埼玉県議会予算特別委員会が始まり、委員として出席しました。

各部局別の審議の中で、まず福祉部に対し、昨年制定された「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」に関して、以下の質問を行いました。
1. 条例に基づく具体的な啓発活動の実施について
①「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」第5条に基づく啓発活動について
* 条例第5条に基づく県の啓発活動について、令和7年度からの具体的な内容を伺いました。
② 若年層への啓発について
* 先日、蓮田市で拝見した拉致問題啓発舞台劇では、多くの中高生が参加しており、若年層への啓発の重要性を再認識しました。県として、若年層に向けた具体的な取り組みについて質問しました。
③ SNSやデジタル技術を活用した広報戦略について
* 若年層への効果的な啓発には、SNSやデジタル技術の活用が不可欠と考え、県の計画について伺いました。
2. 拉致問題の風化防止に向けた啓発活動について
①「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」における取り組みについて
* 条例第6条に基づき、これまで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に県がどのような取り組みを行ってきたのか、具体例を挙げてもらい質問しました。
② 令和7年度からの取り組みについて
* 条例を踏まえ、令和7年度から新たにどのような啓発活動を実施する予定か、具体的な内容について伺いました。
3. 条例に基づく施策の予算措置について
① 啓発活動に対する予算措置について
* 条例第9条の財政措置に基づき、福祉部における第5条の啓発活動および第6条の啓発週間に関する事業について、令和7年度の具体的な予算案を質問しました。
② 民間活動への支援について
* 県の取り組みに加え、民間の自主的な啓発活動も重要です。県として、民間活動への支援についてどのように考え、どのような支援策を予定しているのかを質問しました。
4. 職員研修について
① 職員への研修について
* 条例第8条の職員研修について、特に若手職員への意識啓発の重要性を強調し、令和7年度からの研修計画、特に若手職員向けの取り組みについて質問しました。
これらの質問を通じて、条例の実効性を高め、拉致問題の早期解決と風化防止に向けた県の取り組みを具体的に進めていくことを目指します。

予算特別委員会の委員は、多くの部局に対して多岐にわたる質疑を行うため、連日、県議会議事堂控室に集まり、議論と質疑の調整を行っています。県民の皆様に寄り添う県政を実現するための重要な予算審議ですので、強い責任感を持って臨んでまいります。

【埼玉県議会報告会の開催】

県政報告会を開催させていただきました。
足元の悪い中、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。皆様の熱心なご意見、ご質問に、改めて地域の声の大切さを実感いたしました。


今後も、県政について皆様と直接意見交換できる場を継続してまいります。ご要望があれば、どこへでもお伺いし、活発な意見交換を通じて、より良い県政に繋げていきたいと考えております。


地域の皆様の声は、県政を進める上で最も重要な羅針盤です。これからも、皆様の声に真摯に耳を傾け、県政に反映させていく所存です。
今後とも、ご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

行田市ソフトボール協会の定期総会に参加してきました。
今回の総会では、令和6年度の活動報告や決算報告、そして令和7年度の事業計画などが話し合われました。参加者の皆さんは真剣な表情で資料に目を通し、活発な意見交換が行われていました。
私もソフトボールを愛する一選手として、今後の行田市ソフトボール協会の発展に少しでも貢献できればと思っています。
私自身、選手として、怪我なくシーズンを通して楽しみたいと思っています。チームのメンバーと共に、目標に向かって切磋琢磨し、最高のシーズンにしたいと思います!

今週のわらちゃん。我が家に来てからスクスク育ち大きくなってきました。これからの成長がますます楽しみです。

令和7年3月3日〜9日 活動記録

【埼玉県議会2月定例会 一般質問に立ちました】

1年9ヶ月ぶりの一般質問に立ちました。

聞いている方にも分かりやすい一問一答方式の質問を選択しました。

今回の質問では、教育、福祉、防災、地域課題など、多岐にわたる重要なテーマを取り上げ、県の現状と今後の対策について議論を交わしました。
また、質問の様子は埼玉県議会のホームページにて動画配信されていますので、ぜひご覧ください。

質問内容
今回の一般質問では、主に以下のテーマについて質問しました。
(1) 埼玉県の未来を見据えた教育環境整備について(知事)
* 県内小中学校の統廃合と義務教育学校・小中一貫校の推進について
* 人口の南北格差について
(2) 公立中学校の部活動改革について(教育長)
* 学校の働き方改革の進捗と今後の方向性について
* 中学校の部活動改革の方向性について
* 部活動改革に伴う地域クラブ活動への移行等に関する県民への理解促進について
(3) 埼玉県警察本部庁舎の独立化について(警察本部長)
* 現庁舎の課題認識について
* 安全保障上の課題について
* 大規模災害等への対応
* 市民サービスの拡充について
(4) ギャンブル等依存症対策について
* 中高生への予防教育について(教育長)
* ギャンブル依存症者に対する相談支援について(保健医療部長)
(5) スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの常勤化と更なる支援体制について(教育長)
* 令和3年及び5年議会での指摘を受けた進捗について
* SSWの常勤化による継続的支援体制の構築について
* 孤独・孤立化対策に向けた切れ目のない支援情報の連携
(6) 災害時の社会的弱者への支援について(福祉部長)
* 災害時の避難支援マニュアルについて
* 福祉避難所の開設訓練について
(7) 新規就農促進について(農林部長)
(8) 地元問題 -県道佐野行田線バイパス整備について-(県土整備部長)
* 都市計画道路北部幹線の国道122号桑崎(北)交差点の東側の状況について
* 都市計画道路北部幹線の国道122号桑崎(北)交差点の西側の整備について

質問直後に知事が地元傍聴で県議会議事堂にお運びいただいた県民に挨拶に来てくださいました。

齋藤議長

松澤副議長

小島顧問

田村団長

中屋敷幹事長

にも激励をいただきました。お忙しい中ありがとうございます。

鈴木後援会長からも15年間の政治活動で成長したとお言葉をいただきました。

 

翌日の新聞にも取り上げられました。質問の全文は後ほど更新される埼玉県議会ホームページからご確認ください。

今回の一般質問を通して、改めて県民の皆様の生活に関わる多くの課題があることを認識しました。これからも、皆様の声を県政に届け、課題解決に向けて全力で取り組んでまいります。
引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【埼玉県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:桂古流 新藤華盛

花材:はつね(桃)、クジャクヒバ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントを教えてください。
A:本日はひな祭りですから、桃を使用して生けてみました。

Q:クジャクヒバも鮮やかな黄色が素敵ですね。
A:この時期のクジャクヒバは緑色から黄色へと変わるさまざまな色を持つんです。菜の花の代わりに今回は枝物を選びました。

※埼玉県ホームページより抜粋

【今週の自民党県議団一般質問】

須賀昭夫県議

写真:須賀昭夫議員

川越市選出

<一問一答式>

1 未来のための持続可能性確保について(知事)
(1)施設への新たな投資や既存施設の長寿命化改修の費用について
(2)施設の見直しについて
(3)未来の県庁組織の在り方について
2 県税の税収確保について(知事)
(1)県税の現状認識について
ア 埼玉県の税収の伸びについて
イ 埼玉県の特徴を踏まえた課題について
(2)今後の取組について
ア 個人県民税の徴収対策について
イ 人口の多い市での徴収対策について
3 高校生の中途退学防止について(教育長)
(1)中途退学防止策について
(2)基礎学力に課題を抱える生徒の支援について
4 県立高校における外部機関と連携した出前講座の実施について(教育長)
(1)出前講座の意義について
(2)出前講座実施に向けた働き掛けについて
5 ジェンダー視点による避難所運営について(危機管理防災部長)
6 農地と平地林の維持・保全について(農林部長)
(1)優良農地の維持・確保について
(2)市町村の森林環境譲与税の取組について
(3)平地林の保全について
7 特定外来植物への対応について(環境部長)
(1)県内への侵入状況について
(2)県民への情報発信について
8 文化財の保存と活用について(教育長)
(1)文化財を守り伝える意義について
(2)次世代への継承について
(3)所有者の支援について
9 河川の雑草刈払いについて(県土整備部長)

美田宗亮県議

写真:美田宗亮議員

三郷市選出

<一問一答式>

1 公立中学校の部活動改革のこれまでと今後について(教育長)
(1)部活動改革の進捗に関する評価について
ア これまでの評価について
イ これからの評価について
(2)部活動の地域展開による新たな価値の創出について
(3)次期改革に対する本県の見通しについて
(4)現行計画後の取組について
2 教員不足について(教育長)
(1)吉川市の事態を踏まえた今後の対応について
(2)教員に対するサポートについて
3 介護職員の人材不足について(知事)
(1)指標を意識した需給ギャップを埋めるための取組について
(2)人材流出を防ぐための取組について
4 コミュニケーション力向上におけるeスポーツの活用について(県民生活部長)
5 地域公共交通を維持・確保するための取組について(企画財政部長)
6 埼玉県特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例の施行状況について(環境部長)
7 都市計画道路三郷流山線について(県土整備部長)
(1)都市計画道路三郷流山線の延伸について
(2)三郷流山橋有料道路の利用促進について

横川雅也県議

写真:横川雅也議員

東松山市・川島町・吉見町選出

<一問一答式>

1 埼玉県庁のDXの推進の目的と成果検証について
(1)県庁におけるDX推進の目的について(知事)
(2)労務環境改善に繋がるDX推進計画へ(企画財政部長)
2 埼玉県庁職員の労務環境改善と人事について(総務部長)
3 広域的なエリアで取り組む公共交通政策への支援について(企画財政部長)
4 福祉事業所等による不正請求防止対策について(福祉部長)
(1)県の責任と役割について
(2)国や市町村と連携した不正防止策について
5 埼玉県の医療、介護、保育人材の確保策について
(1)埼玉県の人材確保へ向けた独自施策について(知事)
(2)看護師・准看護師養成所への支援について(保健医療部長)
6 「ユースセンター」「ユースクリニック」の設置と活動支援について(保健医療部長)
7 地元問題について
(1)都市計画道路本町通線と周辺の道路環境整備について(県土整備部長)
(2)開平橋周辺の荒川堤防整備と堤防上を通る県道平沼中老袋線の拡幅整備について(県土整備部長)
(3)吉見町大和田地区の産業誘導地区周辺の安全対策について
ア 公的開発による周辺への影響と安全確保策について(公営企業管理者)
イ 産業地区開発の進捗を注視した県道整備への備えを(県土整備部長)

荒木裕介県議

写真:荒木裕介議員

さいたま市桜区選出

<一問一答式>

1 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について(知事)
(1)DXによる県民サービスの向上について
(2)知事のリーダーシップについて
2 県庁職員のコンプライアンスについて(知事)
(1)県庁の内部通報制度の敷居について
(2)内部通報制度の対象範囲について
3 県立学校等における体罰について(教育長)
(1)不祥事による教員の処分状況について
(2)不祥事事案の共有について
(3)早期発見に向けた取組について
(4)体罰の再発防止に向けた取組について
4 屋外広告物条例について(都市整備部長)
(1)県の屋外広告物条例と市の屋外広告物条例の違いについて
(2)屋外広告物の設置許可について
(3)屋外広告物の安全面の配慮・対策について
5 太陽光パネルのリサイクルについて(環境部長)
(1)取組状況について
(2)今後の取組について
6 県立浦和工業高校等の跡地活用について(教育長)
(1)特別支援学校設置に向けた地元市との協議について
(2)県立浦和工業高校跡地の活用について
ア 地元まちづくり協議会の提案について
イ 避難所の継続について
ウ グラウンド等の貸出しについて
(3)跡地の活用に向けた地元協議会等との意思疎通について
7 鴻沼川と鴨川の治水対策について(県土整備部長)
(1)老朽化した鴻沼排水機場
(2)雑草の刈払いと雑木の伐採について
(3)鴻沼川と鴨川の流域治水について

埼玉県議会の会議は、こちらからも確認できます。議会の様子は、埼玉県議会のホームページでライブ中継をご覧いただけます。

埼玉県議会中継

今後も、ブログやSNSを通じて、議会の様子や活動報告を積極的に発信してまいります。引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【警察危機管理防災委員会で付託議案の審査をしました】

本年度、最後の警察危機管理防災委員会に臨みました。一年前、委員長という大役を仰せつかり、委員各位並びに執行部の皆様のご協力をいただきながら、県民の安全安心を確保するための議論に真摯に取り組んでまいりました。皆様の多大なるご協力に、改めて深く感謝申し上げます。今後も引き続き、任期満了まで県民のための議論に尽力する所存です。

【埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例に関して秋田県議会から視察依頼】

埼玉県議会で制定された「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」について、秋田県議会から視察の依頼があり、オンラインで対応させていただきました。


この条例は、都道府県としては初の拉致問題に特化したもので、拉致被害者の方々の早期帰国実現に向け、県として何ができるのかを真剣に考え、制定したものです。
私は、この条例制定にあたり、提案者代表としてプロジェクトチームのメンバーとともに、条例の骨子案作成から関係機関との調整、そして議会での質疑応答に至るまで、全力で取り組んでまいりました。
今回の視察では、秋田県議会の皆様に、条例制定の背景や目的、具体的な施策内容などについて、詳しく説明させていただきました。
秋田県議会の皆様からは、条例の意義や先進性について高い評価をいただくとともに、拉致問題解決に向けた熱い思いを感じました。
拉致問題は、決して風化させてはならない人道問題です。埼玉県で制定した条例が、全国の自治体における拉致問題解決に向けた取り組みのモデルケースとなり、一日も早い拉致被害者の方々の帰国につながることを心から願っています。
今後も、拉致問題の早期解決に向け、埼玉県議会議員として、できる限りの貢献をしてまいります。

【地元進修館高校卒業式で祝意を述べました】

地元の進修館高校卒業式に出席し、卒業生の皆さんの晴れ姿を拝見しました。
歴史と伝統ある進修館高校の卒業生として、期待と希望に満ち溢れた表情で卒業証書を受け取る姿は、大変感動的でした。
式典では、卒業生の皆さんの努力と成長を称え、今後の活躍を心から祈念する祝辞を述べさせていただきました。


進修館高校は、地域社会に貢献する多くの優秀な人材を輩出してきた、誇り高き学び舎です。
卒業生の皆さんが、進修館高校で培った知識と経験を糧に、それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいていかれることを心から願っています。
困難なこともあるかもしれませんが、進修館高校の卒業生としての誇りを胸に、自信を持って未来を切り拓いていってください。
卒業生の皆さんの今後の活躍を、地域の皆様とともに応援しています。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます!

【地元自治会の役員会に出席】

地元の自治会総会に向け、資料の整理や新旧役員・班長の調整を行いました。長年自治会役員として活動する中で、地域の声が最も届きやすいのは自治会であると確信しています。こうした活動を丁寧に行いながら、地域の声を県政に届けてまいります。

【気の合う親友とたこ焼きパーティー】

親友夫婦が自宅に遊びに来てくれました。料理の上手な親友夫婦。美味しいたこ焼きを作ってくれたのでみんなでワイワイ楽しみました。

オーソドックスなたこ焼きから、ピザ風たこ焼き、餅めんたいと来て

最後はホットケーキミックスを生地に、チョコバナナ風たこ焼き?

楽しい仲間と囲む食卓は最高に楽しかったです。

【今週のわらちゃん】

ソファーの隙間でこちらを覗くわらちゃん。癒されます…

令和7年2月24日〜3月2日 活動記録

【埼玉県議会2月定例会が本格的に始まりました】

2月定例会が本格的に始まり、今回の議会では予算案をはじめとする非常に重要な議題が審議される中、先ずは「代表質問」から始まります。

今回の定例会は、県政の未来を左右する重要な議論が行われる場であり、会期は3月27日までの長期にわたり、県民生活に直結する重要なテーマについて深い議論が交わされます。

自民党 田村琢実代表

写真:田村琢実議員

南第6区 さいたま市見沼区選出

<一括質問・一括答弁式>

1 令和7年度埼玉県一般会計予算案について(知事)
2 効果・効率を高める行政改革について(知事)
(1)自治事務の能動的推進について
(2)埼玉県の基金の運用について
(3)DXの更なる推進を図る行政事務の棚卸しについて
(4)彩の国さいたま人づくり広域連合について
(5)建設関連提出書類の精査について
(6)県職員の労務環境の改善に向けて
(7)指定管理者の労務環境の改善について
(8)県有施設の蓄積情報のデータ化について
(9)電気工事業登録の業務委託について
3 県内経済の活性化について(知事)
(1)労務単価の引上げについて
(2)建設再生土の活用について
(3)埼玉県の観光振興に向けて
(4)全国都市緑化フェアの開催誘致について
4 県民の安心と安全を担保する医療の提供について(知事)
(1)順天堂大学医学部附属病院の中止について
(2)経営状況急変医療機関への支援について
5 県庁舎・県有施設の建替えについて(知事)
(1)県庁舎の建替えの基本的方向性について
(2)早急な建替えが必要な県有施設の更新について
(3)県立図書館の建替えについて
6 魅力ある県営公園の創造について(知事)
(1)県営公園の整備の見直しについて
(2)大宮スーパー・ボールパーク構想について
7 誰もが暮らしやすい埼玉県の創造について(知事)
(1)保育士処遇改善事業について
(2)児童養護施設の課題と施策の必要性について
(3)重度心身障害者医療費助成制度の拡充について
8 教育の時代変革への対応について
(1)密室で起こる性的虐待の根本的解決に向けて(知事、教育長)
(2)犯罪加害者にならないための教育の推進について(教育長)
(3)埼玉県郷土かるたの活用について(教育長)
(4)県立教育施設の照明設備LED化改修工事について(教育長)

代表質問は、各会派を代表する議員が知事に対して質問を行う場であり、県政全般について県民の皆様の声を直接知事に届ける貴重な機会です。代表質問では、日々の生活に直結する問題や、地域経済、防災、教育、福祉など、県民生活に深く関わるテーマについて知事に意見を求め、方向性を明確にする重要な役割を担っています。

埼玉県議会の会議は、こちらからも確認できます。議会の様子は、埼玉県議会のホームページでライブ中継をご覧いただけます。

埼玉県議会中継

今後も、ブログやSNSを通じて、議会の様子や活動報告を積極的に発信してまいります。引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

作者:小原流 君村玉水

花材:バンダ(蘭)、青法師、彼岸桜、カナリーヤシ

作者インタビュー

Q:今回の作品の見どころは何でしょうか。
A:春ですので、桜を見せようと思って生けました。

Q:全体が青っぽい中で桜の色が目立ちますね。他の花材についてはどうでしょうか。
A:今回はちょっと変わった花材を使用しています。たとえば青法師は、光が当たる葉が黒く染まるんです。

※埼玉県ホームページより抜粋

【自民党県議団の一般質問】

飯塚俊彦議員

写真:飯塚俊彦議員

本庄市・神川町・上里町選出

<一括質問・一括答弁式>

1 廃藩置県からの廃県置藩
(1)廃県置藩とは(知事)
(2)医療提供体制の充実に向けて(保健医療部長)
2 出会いから家族の誕生について
(1)結婚支援の更なる推進(福祉部長)
(2)男性の不妊症(保健医療部長)
(3)産科医療機関に対する支援(保健医療部長)
3 日本人女性初の海外飛行士・西﨑キクと男女共同参画の推進について(県民生活部長)
4 口腔トレーニングの更なる推進について(保健医療部長)
5 障害者アートの魅力について(福祉部長)
6 日本一おいしい埼玉のいちごについて(農林部長)
7 保護司に対する県の支援について(福祉部長)
8 地元問題について(県土整備部長)
(1)県道本庄停車場線の電線類地中化
(2)県道花園本庄線バイパスの整備

【県民の安全安心を守るために】

読売新聞に「県警本部 庁舎独立なるか」という記事が掲載されました。私も3月4日の一般質問で取り上げる予定のこの問題は、730万県民の安全安心を守るため、非常に重要なテーマです。

現在、埼玉県警本部は県庁第二庁舎内にあり、部外者の侵入リスクや老朽化、機能分散による非効率性など多くの課題があります。さらに、テロ攻撃や災害時には県庁が標的となる恐れがあり、その場合、警察機能が停止するリスクもあります。このような状況を避けるため、県警本部の独立が必要です。

県警本部の独立が必要な理由

安全性の確保

警察機密や武器などを管理するため、独立した庁舎であれば、外部の侵入を厳しく制限でき、セキュリティを強化できます。テロやサイバー攻撃のリスクも増加しており、独立した庁舎で強固なセキュリティを構築することが急務です。

業務効率の向上

現在、各部署が分散しているため、業務効率が低下しています。独立庁舎に機能を集中させることで、連携がスムーズになり、迅速な対応が可能となります。

県民の信頼性向上

県警本部が独立することで、警察組織の透明性が高まり、県民の安全が守られ、信頼が向上します。

今後の展望

県は、2025年度以降に県庁舎再整備の基本計画を策定予定であり、その中で県警本部の独立を最優先課題として位置づけることが重要です。独立した庁舎で最新の設備と強固なセキュリティ体制を整え、県民の安全を守るべきと考えます。

 

【急施を要する議案の審査】

埼玉県議会警察危機管理防災委員会において、急施を要する議案が付託されました。第62号議案のうち危機管理防災部関係の議案1件であり、特に県民の安全・安心に深く関わるものであり、迅速な対応が求められました。委員長として委員会を開き、慎重かつ迅速な議論を重ねた結果、全会一致で原案通り可決すべきとの結論に至りました。

委員各位には、それぞれの専門的な知見に基づき、活発な議論を展開していただきました。その結果、全ての委員が同じ方向を向き、県民の皆様の期待に応える形で議案を可決することができました。この決定は、県民の安全を守るために非常に大きな意義を持つものです。

議案に関する主な質疑応答について、まず「液化石油ガス価格高騰対策支援事業費について、これまでの補助事業の経験を踏まえた見直し点や工夫はあるのか」との質問に対し、「申請時の事務負担が大きいとの声を受け、添付書類の省略や実績報告期間の延長を行い、さらに問合せフォームを作成し、24時間対応できるようにする予定です。また、システム改修経費については、既に補助を受けた事業者にも対象となるよう、新たに補助を行います」との答弁がありました。

次に、「過去の補助事業において、対象事業者のうち補助を実施しなかった事業者数はどの程度か、また、全ての対象者が恩恵を受けられるようどのように働きかけるのか」という質疑に対し、「補助を実施しなかった事業者は、全体で約960事業者のうち63事業者でした。これらの事業者には文書等を通じて協力を呼びかけており、今回は事務負担を軽減したため、協力を強力に呼びかける予定です」との答弁がありました。

これらの質疑を踏まえ、委員会では本議案について採決を行い、総員一致で原案通り可決すべきとの決定に至りました。議案は今後、本会議で審議され、成立する見込みです。引き続き、埼玉県の安全・安心を確保するために、取り組んでまいります。

【デンタルミーティング in 埼玉 2025】


会場には、埼玉県内の歯科医師会の先生方が多数いらっしゃっており、皆様の歯の健康に対する熱意を肌で感じることができました。

私からは、日頃の先生方のご尽力に感謝の気持ちをお伝えするとともに、埼玉県民の歯の健康寿命延伸に向けて共に力を合わせて取り組んでいきたいという思いをお伝えしました。

埼玉県における歯科医療の重要性

埼玉県は、全国的に見ても高齢化が進んでいる地域であり、歯の健康は全身の健康と密接に関わっています。高齢になっても、自分の歯でしっかりと噛むことができることは、健康寿命を延ばし、生活の質を向上させるために非常に重要です。

そのため、埼玉県では歯科医師会の先生方と連携し、県民の皆様の歯の健康を守るためのさまざまな取り組みを進めています。

具体的な取り組み

歯科健診の推進として、乳幼児期から高齢期まで、ライフステージに応じた歯科健診を推進しています。また、歯周病予防にも力を入れており、歯周病は歯を失うだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、定期的な歯科健診と適切な歯磨き習慣の定着を進めています。

さらに、口腔機能向上のため、高齢者の口腔機能低下を予防するために、口腔体操や栄養指導などを実施しています。今後も、埼玉県歯科医師会の先生方と密に連携をし、県民の皆様が生涯を通じて健康な歯で過ごせるよう、さまざまな施策に取り組んでまいります。

【行田市内でサルの目撃情報】

行田市内でサルが目撃されたとの情報が入りました。以下の点にご注意いただき、安全確保に努めてください。

サルに遭遇した際の注意点

まず、サルと遭遇した場合、目を合わせたり、スマートフォンを向けたりすると、サルを威嚇していると認識させ、攻撃される可能性があります。そのため、目を合わせないようにしましょう。また、大声を出したり、サルに刺激を与えることも避けてください。これらの行為はサルを興奮させ、攻撃される危険性があります。もしサルを見かけた場合は、落ち着いて、速やかにその場から離れるよう心がけましょう。さらに、サルに食べ物を与えることは絶対に避けてください。食べ物を与えると、人に慣れ、住宅への侵入など、地域全体への被害に繋がる可能性があります。興奮しているサルを追いかけることも危険ですので、むやみに追いかけないようにしましょう。

サルを目撃した際の連絡先

万が一、サルを目撃した場合や不審な動きを発見した場合は、速やかに行田警察署(電話番号:048-553-0110)までご連絡ください。適切な対応を行うための情報提供をお願いいたします。

周辺住民の皆様へのお願い

周辺住民の皆様には、以下の点にご注意いただきたいと思います。戸締まりを徹底し、サルが家屋に侵入しないようご注意ください。ゴミは決められた場所・時間に出し、サルが餌を探しに来ないようにしましょう。特に、子どもたちには、サルに遭遇した場合の適切な対応方法を教えていただくようお願いいたします。

皆様のご協力と注意深い行動が、地域全体の安全確保に繋がります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【「行田 天然温泉 古代蓮物語」で癒やしのひとときを】


待ちに待った地元の温泉施設、「行田 天然温泉 古代蓮物語」が、ついにグランドオープンを迎えます!
プレオープン期間:2/20(木)~2/23(日)
グランドオープン:2/26(水)
木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の館内、そして何より、肌に優しい天然温泉に心身ともに癒やされます。
地元の温泉に入れる喜び、そして何より、皆様にこの素晴らしい温泉を体験していただきたいという思いです。
「行田 天然温泉 古代蓮物語」は、日頃の疲れを癒やし、心身ともにリフレッシュできる極上の空間です。
広々とした温泉、趣のある露天風呂、そしてサウナも完備。お食事処や休憩スペースも充実しており、一日ゆっくりと過ごすことができます。
営業時間:10:00~22:00
休館日:第三水曜日
お問い合わせ:048-501-2612 (電話受付時間 月~金(祝日除く)の10:00~18:00)
住所:〒361-0075 埼玉県行田市向町19-26
皆様、ぜひ「行田 天然温泉 古代蓮物語」で、至福のひとときをお過ごしください。

【行田市スタバ問題について】

東洋経済オンライン記事

地域を想う気持ちは同じ。だからこそ、対話が大切
先日、東洋経済ONLINEで公開された記事を読み、深く考えさせられました。記事では、行田市で起こっている官民連携の事業における市民団体との意見の食い違いについて触れられていました。
記事の中で印象的だったのは、「市にしても市民団体にしても、自分たちが関わる地域を悪くしたい、と思っている人はいない」という一文です。本当にその通りだと思います。立場や意見は違えど、地域を想う気持ちは同じ。だからこそ、今回の件は非常に残念でなりません。
しかし、記事にもあるように、「その目的に対する手段をどのように取るのか、そこでずれ違いが起こっている」ことも事実です。特に官民連携のプロセスにおいては、それぞれの立場や考え方の違いが顕著に現れやすいのかもしれません。
今回の騒動を通して、改めて「対話」の重要性を痛感しました。お互いの意見を尊重し、丁寧に説明し、理解し合うこと。それが地域をより良くするための第一歩になるのではないでしょうか。
記事の最後には、「行田市に関わるすべての人が納得する騒動の顛末になることを願いたい」とありました。本当にそう願います。今回の件が、今後の地域づくりにおける官民連携のあり方を考える良い機会になることを切に願っています。

また、テレビにも取り上げられておりました。

私の個別の考え方はSNSに備忘録として投稿してあります。下記に添付します。

東洋経済オンラインに掲載された良記事を拝読しました。記事の最後には、
「行田市に関わるすべての人が納得する騒動の顛末になることを願いたい。」
と記されており、私も全く同じ思いです。
この問題について、これまで私が言及してこなかったのは、市内で事実と異なる噂が広がっており、誘致に悪影響を及ぼす可能性があると判断したためです。
大前提として、私は行田市から選出された県議会議員として、市の方針と同じ方向で取り組み、後押しすることを心がけています。
SNSでは簡潔な発信を意識していますが、今回の件については、私の現時点での考えを備忘録として残したいと思います。

① スターバックス誘致には賛成か反対か?
➡ 大賛成です。
② 公民館の駐車場に誘致することについて
➡ 当初、利用者の利便性が損なわれることが懸念されましたが、市議会において駐車場の増設が可決されており、民意は反映されています。
③ 駐車場増設による水城公園の自然破壊の懸念
➡ 桜の伐採については、古木で折れる危険のある樹木を対象とし、新たな植樹で維持することが必要です。市の発表によると、古木以外の伐採は行わず、自然を破壊せずに整備を進めるとのことです。
④ 市民や近隣住民への説明は十分だったか?
➡ 一連の流れとして手続きは順を追っていますが、公の土地に民間企業を誘致することは契約にも難しさはあり、期間が短かったため、最初にもう少し丁寧な説明があれば良かったと感じます。
⑤ 埼玉県として何かできるのか?
➡ 本件は行田市の事業であり、市議会が民意を反映して進めていると考えます。
⑥ 交通渋滞の懸念について
➡ 現状でも朝夕の渋滞が発生している場所であり、新たな店舗の開業で混雑がさらに増す可能性があります。渋滞回避策の説明や、特に近隣住民への丁寧な対応が必要だと考えます。
⑦ 反対署名の撤回を巡る新聞報道について
➡ 私自身、市議を経験し、現在も市職員とも関係がある立場からすると、にわかには信じがたい話です。しかし、もし事実であれば、決してあってはならないことであり、市側の明確な説明が求められます。

(まとめ)
私は、日々さまざまなご意見をいただきますが、何よりも行田市の発展を願う1人です。
こうだ市長の市政が始まり、多くの新たな取り組みが進められています。その成果も含め、着実に市政を前進させる手腕は素晴らしいと一市民としても感じています。
公の事業には、必ず賛成と反対の意見が生じます。だからこそ、二元代表制のもとで民意を反映する議会があり、議員は市民から信託を受け、選挙で選ばれます。
私も行田市選出の県議会議員として、県民の声をしっかり反映できるよう、どんな声にも耳を傾け、全力で議員活動に取り組むことをお約束します。

【行田市野球連盟総会に出席しました】

先日、行田市野球連盟の総会に顧問として参加させていただきました。
令和7年度の活動方針や事業計画が発表され、いよいよ始まる野球シーズンへの期待が高まります。
今年は、どんな熱戦が繰り広げられるのでしょうか。今から楽しみです。
総会では、参加者の方々と交流する機会もありました。
野球に対する熱い想いを共有し、地域スポーツの発展について語り合うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
これから始まる野球シーズン、選手たちが怪我なく、全力でプレーできることを心から願っています。
私も顧問の役職はいただいておりますが、現役選手として、地域の野球振興に貢献できるよう、精一杯努めてまいります。

【第36回行田市ソフトバレーボール大会】


行田市総合体育館で開催された「第36回行田市ソフトバレーボール大会」に、来賓として参加させていただきました。
会場は、選手の皆様の熱気と笑顔で溢れ、とても活気に満ちていました。
ソフトバレーボールは、年齢や性別に関係なく、誰もが楽しめるスポーツです。実際に、大会に参加されていた方々の年齢層は幅広く、ご家族連れで参加されているチームもあり、その光景はとても微笑ましかったです。
試合が始まると、選手の皆さんは、柔らかいボールを懸命に追いかけ、チームで声を掛け合いながら、白熱した試合を繰り広げていました。
普段運動不足の方も、ソフトバレーボールなら気軽に体を動かすことができるので、健康増進にも繋がります。
今回の大会を通じて、ソフトバレーボールが、地域の皆様の交流を深める素晴らしいスポーツであることを改めて実感しました。
このような素晴らしい大会を開催してくださった行田市ソフトバレーボール連盟の皆様に、心から感謝申し上げます。
私も、今後も地域のスポーツ振興のために、微力ながら貢献していきたいと思いました。

【今週のパピーわらちゃん】

とにかく可愛い。抱っこ散歩の様子です。

令和7年2月17日〜23日 活動記録

【二月定例会開幕しました。郷土の声を県政に届けるべく全力で議会に臨みます!】

二月定例会が本日より始まりました。会期は3月27日まで、長期にわたる真偽になりますが全力で議論に臨みます。
今定例会では、一般質問と予算特別委員会委員として、以下の点に特に力を入れて取り組んでまいります。
* 県民生活の向上: 物価高騰対策、子育て支援、高齢者福祉、医療体制の充実など、県民の皆様が安心して暮らせる埼玉の実現を目指します。
* 地域経済の活性化: 中小企業支援、雇用創出、観光振興など、埼玉の経済を力強く発展させるための政策を推進します。
* 防災・減災対策の強化: 災害に強い埼玉を目指し、防災・減災対策の強化、復興支援体制の充実を図ります。
一般質問では、県民の皆様から寄せられた切実な声や、日頃の活動で感じている課題を、県の執行機関に対し質問し、改善を求めてまいります。
予算特別委員会では、令和6年度の予算案について、県民の皆様の視点に立ち、徹底的に審議し、無駄を排除し、必要な施策に予算が適切に配分されるよう努めます。
今定例会は、インターネット中継やテレビ放送も行われます。ぜひ、県議会の様子をご覧いただき、県政への関心を深めていただければ幸いです。
県民の皆様の声をしっかりと受け止め、課題解決に向け、全力で取り組んでまいります。
今後とも、ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

関連情報
* 埼玉県議会ホームページ
* 埼玉県議会インターネット中継

【県議会議事堂エントランスを彩る生花】

いつもありがとうございます。

作者:遠州流むさし野派 杉野一信

花材:苔木(梅)、白木蓮、椿(2種)、雪柳、カラー、松、紅ツゲ

作者インタビュー

Q:今回の作品のポイントは何でしょうか。
A:立派な枝ぶりの苔木です。こちらを中心に今回の作品を組み立てました。

Q:確かに立派ですね。ほかの花材についてはいかがでしょうか。
A:「これから咲く花の美しさ」を意識して生けています。特に木蓮はつぼみの時がきれいな花ですから。

※埼玉県ホームページより抜粋

【さくらロータリークラブの皆様とさきたまテラス南側に桜植樹】

先日、さきたま古墳公園内のさきたまテラス南側にて、行田さくらロータリークラブによる桜の植樹が行われました。

近年、クビアカツヤカミキリの被害により、各地で桜の木が深刻な影響を受けています。さきたま古墳公園も例外ではなく、美しい桜並木を守るために、新たな植樹は非常に重要な取り組みです。

今回、行田さくらロータリークラブの皆様が、その活動の一環として桜の苗木を植樹してくださいました。地域のために積極的に活動されるロータリークラブの皆様に、心より感謝申し上げます。

今回の植樹は、さくらロータリークラブからの依頼を受け、県が場所を提供することで実現しました。地域の方々、ロータリークラブ、そして県が一体となり、協力することで、より良い環境づくりができると改めて感じました。

私も地元選出の埼玉県議会議員として、今後も地域の皆様と連携しながら、環境整備に尽力してまいります。

美しい桜が再び咲き誇るさきたま古墳公園を、未来に残していくために、これからも皆様と共に歩んでいきたいと思います。

【行田市 天洲寺 聖徳太子例大祭へ】

2月22日、行田市にある天洲寺の聖徳太子例大祭に参加しました。この日は聖徳太子の命日を記念して、毎年開催されています。

天洲寺には、国指定重要文化財である「木造聖徳太子立像」が安置されており、例大祭の日のみ特別に御開帳されます。この聖徳太子像は、1247年に造立されたもので、16歳の聖徳太子が用明天皇の病気平癒を祈願する姿を表しています。

例大祭当日は、参道に多くの露店が立ち並び、多くの参拝者で賑わっていました。午前11時と午後2時には法要が執り行われ、厳かな雰囲気に包まれました。

普段は拝観することができない聖徳太子像を拝見することができ、歴史の重みを感じました。

地域の貴重な文化財に触れ、歴史を感じることができた一日でした。

【忍城甲斐姫物語に感動!】

行田市市制75周年記念として上演された舞台「忍城甲斐姫物語」を拝見しました。

忍城に伝わる甲斐姫の物語は、地元では誰もが知る有名な話です。今回の舞台では、甲斐姫の勇姿や忍城の人々の熱い思いが、役者の皆様の迫真の演技によって見事に表現されていました。

特に印象的だったのは、この舞台が多くの地元の方々の協力によって作り上げられていたことです。主演の西崎緑さんが甲斐姫とその母という二役を堂々と演じられ、その存在感に圧倒されました。また、行田アンサンブル協会の皆様による生演奏が、舞台にさらなる深みを与えていました。

出演者やスタッフの皆様、そして支える関係者の皆様が一丸となり、地域の歴史と文化を伝えようとする熱意に、深く感動しました。

この素晴らしい舞台を成功に導かれた、関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。皆様の情熱と努力によって、忍城の新たな魅力が引き出されたと感じています。

また、津軽三味線の澤田慶仁様をゲストに迎えるなど、音楽にも工夫が凝らされており、舞台を一層盛り上げていました。

私も、埼玉県議会議員として、地域の文化振興に貢献したいと常々考えております。今回の舞台は、まさにその模範となる素晴らしい取り組みだと感じました。

舞台をご覧になった皆様も、きっと同じように感動されたことと思います。舞台の成功を心からお祝いするとともに、今後のさらなる活躍を期待しております。

地域の皆様の力は、地域の宝です。これからも、皆様とともに、埼玉県の魅力を発信していきたいと思います。

【飯島千裕先輩を偲ぶお別れ会】

行田青年会議所の先輩である飯島千裕先輩のお別れ会に参列いたしました。

飯島先輩は、私たち後輩にとって、時に厳しくも、常に地域のことを考え、誰よりも熱い情熱を持って指導してくださった偉大な先輩でした。

時には意見が衝突することもございましたが、今となってはそれも良い思い出です。

飯島先輩が作ってくださった絶品の竜田揚げ。あの味をもう一度味わいたかったという思いが、胸の中を駆け巡ります。

もうあの味を味わうことができないのかと思うと、寂しくてなりません。

飯島先輩との思い出を胸に、先輩の教えを胸に刻み、これからも地域の発展のために尽力していくことを、改めて心に誓いました。

飯島先輩、どうか安らかにお眠りください。そして、天国から私たち後輩の活躍を見守っていてください。

【今週の盲導犬パピーの「わら」ちゃん】

今週も、わらちゃんのかわいい姿をお届けします。

わらちゃんは、だんだんできることも増えてきて、やんちゃも増えてきました。

でも、そんなわらちゃんも、とっても可愛いです。

これからも、わらちゃんのかわいい姿を、たくさん紹介していきたいと思います。

よろしくお願いします。

令和7年2月10日〜16日 活動記録

【令和7年2月定例会がはじまります】

予算編成に関わる2月定例会が始まりました

2月の定例会がいよいよ始まり、私自身も重要な役割を担っています。今回は予算特別委員会の委員に選任され、予算編成に関する議論に積極的に関わることになります。さらに、3月4日に控える一般質問に向けても、日々準備を進めているところです。

予算案については、執行部との事前説明やヒアリングを重ね、提案される予算の詳細についてしっかりと把握する必要があります。それと同時に、私たち議員として県民の声を反映させるための要望事項を整理し、鋭意準備に取り組んでいます。連日、浦和に足を運び、執行部や関係者との密なやり取りを行いながら、最善の結果を出せるよう努力しています。

一般質問では、県民の皆さまからの関心が高いテーマを取り上げ、具体的な施策の実現に向けた提案を行う予定です。予算案に関しても、使途の透明性や効率性を意識した議論を進めていくことが重要だと考えています。

引き続き、しっかりと準備を進め、より良い結果を生み出せるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。

【県議会議事堂エントランスを彩る生け花】

いつもありがとうございます。

作者:遠州 小林一知

花材:レンギョウ、カラー、カーネーション、寒水仙、アオキ

作者インタビュー

Q:この作品のテーマは何ですか?
A:早春です。早春の感じを出そうと思いました。

Q:レンギョウの小さな花が確かに春の始まりを想像させますね。
A:春の初めに咲くのは黄色い花です。それを意識して、寒水仙やレンギョウなどを使用しました。

※埼玉県ホームページより抜粋

さきたま古墳公園に子どもの遊び場が誕生へ!

先日、行田市の定例記者会見で、さきたま古墳公園に子どもの遊び場が整備されることが発表されました。このニュースを聞き、地元からも多くの声を頂いていた長年待ち望んでいた事業にうれしく思います。

歴史的価値が高く、広大な自然が魅力のさきたま古墳公園。しかし、子どもたちが思いっきり遊べる遊具施設は十分ではありませんでした。今回の計画では、屋内外の遊び場が整備され、滑り台やブランコ、砂場やボールプールなど、多彩な遊具が設置される予定です。さらに、休憩スペースや飲食店も併設され、家族でゆったり過ごせるのも嬉しいポイントです。

ただし、これはあくまで現時点での案であり、今後、県と市で協議を重ねながら事業を進めていくことになります。県が土地を誘致する以上、なるべく行田市に負担がかからない形で、県と協力しながらこの計画を進めていくことが重要です。私も県議として、さきたま古墳公園の魅力をより多くの方に伝え、地域の発展につなげられるよう全力で取り組んでいきます。

令和11年度のオープンを目指し、令和7年度から事業構想検討委員会が設置されます。完成が待ち遠しいですが、子どもたちの笑顔あふれる場になることを心から願っています。

さきたま古墳公園には、遊び場以外にも魅力がたくさん!ぜひ訪れて、その魅力を体感してください。

詳しくはこちら:さきたま古墳公園公式サイト

【国土交通大臣宛に要望書を提出しました】

埼玉県八潮市内で下水道管の破損事故が発生し、トラックが陥没に巻き込まれるという痛ましい事故がありました。被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

この事故を受け、知事は関係市と連名で国土交通大臣宛に要望書を提出しました。

要望書の内容

  • 事故の徹底究明と抜本的な対策
  • 緊急的な対策に加え、破損した下水道管の本格的な対策を行うこと
  • 全国的な事故の未然防止対策の推進と国土強靭化の実現
  • 中長期的なインフラのあり方についての見通しがつくまでは、ウォーターフロントの推進について慎重な検討が必要

今回の事故は、改めてインフラの重要性と老朽化対策の必要性を示しました。今後は、事故原因の徹底究明とともに、全国的なインフラの点検や改修を進め、安全で安心な社会を構築していく必要があると考えます。

【建国記念の日に我が国の弥栄を】

11日は紀元節(建国記念の日)。そして、我が息子の21歳の誕生日でもあります。大学4年生となる年を迎え、彼なりにさまざまな決意を固めたようです。親としてはお祝いしてあげたいところですが、昨日から泊まりで出かけており、家にはいません。これもまた成長の証。よきことです。

息子の誕生に改めて感謝しつつ、悠久の歴史に想いを馳せます。日本という国が築き上げてきた伝統と誇りを胸に、さらなる発展と繁栄を願ってやみません。

この国の弥栄(いやさか)を祈り、すべての国民が平和で安寧に過ごせることを願います。

完璧な半円の大きな虹がかかりました!空にかかる大きな虹を見て、希望を感じました。雨上がりの虹は、困難の先に光があることを教えてくれます。この虹のように、希望を胸に前向きに進んでいきたいですね。

 

【行田市長 市政報告会に参加しました】

行田市長・こうだ邦子市長の市政報告会が開催され、私も祝辞を述べさせていただきました。

オープニングでは、力強い書のパフォーマンスと迫力ある打太鼓の演奏で会場が一気に盛り上がりました。続く基調講演では、元さいたま市教育長が教育への熱い思いを語り、今後の行田市に取り入れるべき政策について貴重なお話をいただきました。

その後の市長による市政報告では、市政への情熱と行田市への深い愛情が伝わる素晴らしい内容でした。私自身も一市民として誇らしく思うと同時に、行田市選出の県議会議員として、地域発展のためにより一層尽力していく決意を新たにしました。

今後も市民の皆さまと共に、より良い行田市を築くために努力します!

【行田たび『あるく』まちづくりビジョン シンポジウム】

先日、行田市で開催された「行田たび『あるく』まちづくりビジョン シンポジウム」に参加しました。民間発案による未来ビジョンの提案というワクワクする企画で、「自分たちのまちは、自分たちでつくる」という熱意があふれる場でした。行政任せにせず、民間の力で未来を切り拓こうとする主体性と行動力に感動し、発表者の並木将央さんの「子どもたちに行田の魅力と未来を実感してほしい」という言葉が特に印象に残りました。

また、建築史家・陣内秀信さんの「資産を生かした地域づくり」という基調講演では、「地域には、そこにしかない宝がある」という言葉が心に響きました。行田の歴史や文化、自然を活かすことで、さらに魅力的なまちづくりができると実感しました。

民間と行政が力を合わせ、地域一丸となって未来を創造していく姿に未来を感じます。ここまで準備・運営に尽力された事務局の皆さまに心から感謝するとともに、私自身も行田の未来のためにできることから行動していきたいと思います。

【映画「最後のミッション」初号試写会に行ってきました!】

行田市の大和輸送倉庫で撮影された

映画「最後のミッション」の初号試写会に参加しました。公開前に作品を鑑賞する貴重な機会だったので、感想をお伝えします。

映画情報

タイトル:最後のミッション
監督:佐藤健一
キャスト:田中亮、鈴木優奈、山本翔

会場には映画関係者やメディアが多く集まり、期待感に満ちていました。上映が始まると、一気に物語の世界へ引き込まれ、上映後には大きな拍手が響き渡り、私自身も感動の余韻に浸りました。監督の丁寧な演出が光り、キャストの熱演も素晴らしかったです。映像美や音楽の使い方も印象的で、特にクライマックスのシーンは胸が熱くなりました。行田市の関係者なども出演しているので、ぜひ劇場で観てほしい一本です。

【パピーウォーカー委託式】

盲導犬パピー「柿沼わら」ちゃんがやってきました!

我が家に新しい家族が加わりました。盲導犬の候補生である子犬、「柿沼わら」ちゃんです。私たちはパピーウォーカーとして、わらちゃんを育てることになりました。

パピーウォーカーとは、盲導犬候補の子犬を約1年間家庭で育てるボランティアのこと。人と暮らすための基本的なルールやマナーを学ばせ、盲導犬になるための大切な土台を作る役割を担っています。

この制度を知ったのは県議会の視察がきっかけでした。家族で話し合い、「私たちも協力したい!」と決意。こうしてわらちゃんを迎えることになったのです。

盲導犬協会の指導のもと、子犬の育て方や社会化トレーニング、健康管理などを学び、準備を整えました。これから約10ヶ月間、愛情をたっぷり注ぎながら、わらちゃんと一緒に成長していきたいと思います。

日々の生活を通して、基本的なルールを教え、さまざまな環境に慣れさせながら、人との信頼関係を築いていくことが私たちの目標です。そして、わらちゃんが将来立派な盲導犬として巣立っていけるよう、精一杯サポートしていきます。

これからも、わらちゃんの成長の様子をお伝えしていきますので、ぜひ見守ってください。応援よろしくお願いします!